「ドンナビアンカ」誉田哲也 新潮社
主要人物は三人、越田酒店の配達人村瀬、キャバクラの瑤子(楊白瑤)、外食チェーンの専務副島。
現在進行形のストーリーではなく、日にちが戻ったり進んだりのストーリーで把握に難儀する。
誘拐事件が発生する。
専務と店長が誘拐されて、二千万要求する事件が発生する。
瑤子は専務副島の愛人、副島の要求で村瀬は瑤子と偽装結婚させられる。
あくまで偽装、夫婦は共に暮らしてはいない。
誘拐事件の顛末は、読むに耐えない。読まないほうをお勧めする。
誉田哲也の血まみれ誉田の側面が出ている。
ドンナビアンカとはイタリア語で白夫人、マダムホワイト。



« サンセット・サンライズ |
トップページ
| はずい むずい 他には »
« サンセット・サンライズ |
トップページ
| はずい むずい 他には »
コメント