三次の神社、君田を行く、その1、君田南篇(自転車篇)
県道に戻って100メートルも進むと、茂田への分岐にさしかかる。茂田は<もだ>と読むのだよ。<しげた>と読んで教育的指導を受けたことがある。
茂田には東の櫃田から登る道もある。短いが急坂なんだよ。歩くなら構やしないが、自転車では押して歩くことになる。それで南の石原から登る道を選んだのだよ。
急な坂道ということは承知している、それでも大部分の道は漕いで登れる。一部どうにもならない激坂部分がある。そこは下りて歩いて押す。なぁに、歩くとしてもそんなに長い距離じゃないよ。
途中、印象的な個所もないし、ここが半分というポイントも判然としない。ガマン、ガマンで登っていくのだよ。
廃屋に出会う。廃屋の前にたんぼあり。次にはちゃんと生存している民家がでてくる。茂田の生活圏内にはいったのだ。
集会所があって、「介護予防等拠点施設茂田老人集会所」と看板にある。
この手のものはちょいちょいあちこちで見るんだが、老人集会所とはいかがなものか。老人にだけ気を使っているようで、気の使い方が片手落ちじゃないかい。
道の分岐に地図の看板がある。ここ茂田には須佐神社、金屋子神社が記載されている。ゼンリンの地図には茂田神社しか載っていない。茂田神社だけ訪ねる、それでええんじゃないかな。
地図の看板から茂田神社までは激坂で自転車を押して登る。距離は短いからそこはガマンしよう。
登り詰めたところに茂田神社がある。尾根の乗越が平坦になったところなんだよ。神楽殿がある。
ここには名高い茂田神楽団があって、ポスターには茂田神社の神楽殿での奉納神楽の写真をよく見かける。神社中庭に観客は座って見ているのだ。これがそのポスターの現場なんだよ。
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