三次の神社、河内を行く(自転車篇)
やまが産直市の建物がある。この交差点を直進するんだよ。大部分の車は右折する。直進する車は少数派なんだよ。
この先で、道は扇状に三つに分かれている。一番左の道を行くのだよ。右に行けば国道54号線で神野瀬川に架かる神明橋のところに出る道なのだよ。真ん中の道は民家の庭先に続く道。
左の道も民家に続く道、地図によると竜王神社はこの先にあるはずなのだよ。グーグルマップを拡大すると神社の姿が見えてくる。ここにあることは間違いないのだが。
たんぼの横の道に立札があって、無断通行禁止(地主)とある。この道だろうな。まさに無断通行しようとしているんだが勘弁してね、通る許可を与えてくださいね。自転車はここに置いて歩いて行く。
道の草も刈ってあって、軽トラのタイヤ跡も見える道だよ。道はぐるっと反転して山の上に登って行く。
あった、鳥居があって、神楽殿があって、狛犬があって、本殿がある。鳥居には竜王神社と扁額がある。
看板があって、江戸時代から信仰を集めていたが、大正時代に神社統合の官令があって、天津神社に統合された。昭和の某年、夜中に誰かが御神体を運び出して元の神社に安置した。
それが氏子の賛同を得て、今に至る、とまぁこんな内容です。
神社の境内には草も生えていないし、手入れが行き届いている。一旦は廃社になったのに復活したとはなかなかのもんです。
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