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2022年4月 1日 (金)

3月に読んだ本

3月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3645
ナイス数:135

わが名はオズヌ (小学館文庫)わが名はオズヌ (小学館文庫)感想
「ボーダーライト」を読みました。これはシリーズものなのだそうな。前作が「わが名はオズヌ」これは読まなきゃ。南浜高校は問題高、不良のたまり場で評判が悪い。高校を廃校にして宅地開発する構想がある。政治家の大立者、真鍋と、土建会社社長の久保井が企てていることだ。高校生の賀茂晶は学校防衛に立ち上がる。賀茂晶に降臨したオズヌが致していることなのだ。オズヌとは役小角、役の行者として知られている。前鬼後鬼を従えている。前鬼は水越陽子、賀茂晶の担任、後鬼は赤岩猛雄、元暴走族のリーダー。オズヌと前鬼後鬼とが学校を守るお話し
読了日:03月28日 著者:今野 敏


佳代のキッチン ラストツアー佳代のキッチン ラストツアー感想
「佳代のキッチン」「女神めし」「踊れぬ天使」と続いたシリーズはこれで終わりです。コロナ騒動で外食業界は大混乱で、キッチンカーは閉店中です。これではいかん、旅に出よう。再び旅に出て、相変わらずお節介は止まりません。第1話、漁師のせがれを怠惰から引き戻す。第2話、ブラジル移民戻り、東南アジアの出稼ぎ、融和に手を貸す。第3話、酒造会社の息子を立ち直す。第4話、中退女子高生を寿司屋に預ける。第5話、自分の話、佳代、フランス人と結婚する。これまでは他人へのお節介、最後は自分の踏ん切り。メニューに詳しいが、著者は何物
読了日:03月26日 著者:原宏一


六つの村を越えて髭をなびかせる者六つの村を越えて髭をなびかせる者感想
高宮伝吉は幕府から蝦夷への見分隊が出るので、下役の竿取として参加した。足軽身分なので、名を最上徳内と改めた。最初の見分、アイヌの言葉を習った。エトロフ島に渡り、置き去りにされたロシア人からロシア語を習った。松前藩の政治・仕置きは無慚でアイヌには過酷なものだった。二回目の蝦夷見分、アイヌの反乱の調査だった。松前藩の政治が過酷なので、たまりかねての反乱だった。最初の成果、田沼意次から松平定信への政変で、見分隊は追放された。二回目の成果、江戸に帰ると牢屋に入れられ、幹部は遠島、下役は解雇、松平定信の意向だった。
読了日:03月25日 著者:西條 奈加


探花―隠蔽捜査9―探花―隠蔽捜査9―感想
今野敏には各種シリーズがある。竜崎警視長、息子の不祥事で警視庁の大森署に署長として赴任した。カムバックして、今は神奈川県警の刑事部長にいる。横須賀で殺人事件があって、米軍軍人との関連が疑われる。日米地位協定が絡んでくる。現地で調整することになった。米側は日本人二世の捜査官が乗り出してくる。米軍基地への捜査を巡って論争が起きる。折しもキャリア同期が県警警備部長として赴任してくる。警察指揮より猟官運動のほうを目指している男なのだ。息子はポーランドに留学中だ。息子がポーランドで逮捕されたとの知らせが入ってくる。
読了日:03月22日 著者:今野敏


ボーダーライトボーダーライト感想
神奈川県警の少年捜査課、高尾巡査部長と丸木巡査がここでの主人公。神奈川県の少年がなにやら荒れている。それを探りに巡回している。生安本部長ではなく、組対本部長に呼ばれた。みなとみらい署に行って赤岩から話を聞いてくれ。ここからみなみらい署の諸橋係長、城島係長補佐とのタイアップ捜査が始まる。話しをハショリます。スカGというバンドでミサキが煽っているらしい。歌の影響で、青少年が犯罪に手を染めているらしい。ここで登場するのがオズヌ=役小角、賀茂に降臨して姿を現すのだ。降臨から去ると、賀茂は頼りない高校生にすぎない。
読了日:03月19日 著者:今野敏


三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義 (双葉文庫)三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義 (双葉文庫)感想
後処理は羽柴秀吉が政権を取った。徳川家康は駿河・甲斐・信濃を傘下に収め、国人衆の慰撫に勤めている。東信州には大久保忠世を総奉行に置いた。植田茂兵衛は大久保忠世の与力に付けられた。織田家を簒奪されて、織田信雄は腹を立てている。徳川家康と連合を組むことを図った。小牧長久手の戦で信雄家康連合軍は勝った。しかし、信雄は秀吉と講和を結んでしまった。秀吉は家康に大阪城へ伺候するよう申し付けた。徳川家臣はだれもが大反対、家康が声を掛けた。植田、おまんの存念を申せ。ええい、やけくそだ、鉄砲の数からして、わが方は負けまする
読了日:03月17日 著者:井原忠政


マスカレード・ナイト (集英社文庫)マスカレード・ナイト (集英社文庫)感想
ホテル・コルテシア東京、大晦日のカウントダウン・パーティ、仮装で入場することがドレスコードになっている。まさにマスカレード・ナイトですねぇ。殺人事件の犯人がパーティに現れると密告があった。新田警部補はフロントマンとして潜入し、犯人を捜すよう命令を受けた。前作で指導を受けた山岸尚美はコンシェルジェに異動していた。代りに、氏原というホテルマンが付くことになった。厳格なホテルマンで、迷惑がってフロント業務に触らせもさせない。客の数だけストーリーがあって、脇筋のお話しなのやら本筋のお話しなのやら、見当もつかない。
読了日:03月16日 著者:東野 圭吾


マスカレード・ホテル (集英社文庫)マスカレード・ホテル (集英社文庫)感想
舞台とするホテルの名前はマスカレード・ホテルではない。ホテル・コルテシア東京。連続殺人があって、次の殺人現場はホテルになりそうだ。警察は、ホテルに刑事を潜り込ませる。映画ではフロントマンが木村拓哉、教育係が長澤まさみ。ネタバレになるから、本筋の殺人事件には触れない。ホテルが舞台だけに、いちゃもんを付けて部屋のグレードアップを図る事件、ホテルの備品持ち出し事件、有名人がホテルを浮気に使う事件、脇筋が豊富にある。刑事が鍛えられて、フロントマンに仕立てられていくところが秀逸、ははぁ、ホテルとはこいうものなのか。
読了日:03月12日 著者:東野 圭吾


お寺はじめましたお寺はじめました感想
著者の肩書は日蓮宗越谷布教所源妙寺住職。ごく普通のサラリーマン家庭の息子で、お坊さんになるのを志して、15歳で身延山に入門する。身延山高校に入学、高校一年生でお坊さんになる下地は築かれたのだそうな。どんなに修行が辛くても、その一年に比べれば、軽い、軽い。立正大学仏教学部で僧侶になる研鑚を積み、「信行道場」での荒行三十五日、やっと僧籍を得ます。自分で寺を開く、埼玉県越谷を拠点としました。民家の借家に寺を開いたのが平成二十七年、平成二十九年には土地を取得してお堂の地鎮祭を迎えています。その二年間、どうしたの。
読了日:03月07日 著者:渡邊 源昇


大義 横浜みなとみらい署暴対係大義 横浜みなとみらい署暴対係感想
7篇の短編小説集です。主人公は、暴対係の係長が諸橋警部、同期の城島警部補が係長補佐。部下に、ヤクザと同じ風采のものあり、弱そうに見えるのに武道の達人あり、暴対に置いておくのが惜しいPCの達人あり。監察で笹本警視、二人を目の敵にしているように見えるが、実は認めている。神風会の神野組長、岩倉代貸、たった二人の組、暴対二人の相談相手なのだ。7篇それぞれ、主人公が入れ替わりながらお話しが続いて行く。雑誌「読楽」に連載のものだそうな。「読楽」て雑誌、本屋で見たことがないなぁ。地方書店だから取り扱っていないのだろうか
読了日:03月04日 著者:今野敏


ノーマンズランド 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)ノーマンズランド 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)感想
ちょっと昔の頃、女子高校生が北朝鮮に拉致された。そして現在、姫川玲子は若い女性の殺人事件を追っている。容疑者は別件で他の署で逮捕されたのだそうな。その署に乗り込んでみたが、追い払われた。探ってみると、実にズサンな捜査で逮捕している。事件を覆して、こっちの捜査本部に引き取らなきゃならない。一方、ガンテツ、勝俣警部補、国会議員の大物の私兵となって働いている。私兵となった最初のいきさつ、今なお私兵として働いているこの現状。拉致された娘の恋人は自衛隊に入った。特殊部隊に入って、北朝鮮に救出に行くことを目指している
読了日:03月02日 著者:誉田 哲也

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