「果断 隠蔽捜査2」今野敏 新潮社
竜崎は、前作の事件で責任を問われて、警察庁長官官房総務課から警視庁大森署の署長に転勤した。
サラ金強盗があって、緊急配備があった。
犯人は緊急配備の網から逃れた。
小料理屋で人質事件があった。
強盗の一人が立て籠もっているのだ。
最初はSIT(刑事部所属)が出動した。
行き詰って、SAT(警備部所属)が出動した。
人質は無事解放できたが、強盗は死んだ。
本来なら、竜崎は責任を問われる立場にある。
そこから大展開、どうなりますことやら。
同時並行で、竜崎の妻が救急車で入院する。
職場と家庭と身が引き裂かれるようなジレンマの中にある。
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