三次の神社、布野を行く(自転車篇)
どこの地図にも収録されていないが、前々からここには神社があると知っているのだよ。街道から横道にちょっと入って行く。山裾に神社がある。
鳥居があって鳥居には天皇神社と扁額がある。ほら、天皇神社と扁額があるでしょ。
由緒書きを読むと、祭神は、祇園牛頭天王即ち須佐之男命、ここから天皇神社の由来が来ているのか。現在の皇室かとびっくりしたよ。
石柱があって、平成元年神殿新築、平成七年神楽殿新築とある。国土地理院の地図にもない、ゼンリンの地図にも収録されていない、地図界では未登録の神社なんだよ。
街道に出て、幼稚園の手前でたんぼの道を行く。山沿いの道を行くのだよ。国道は平坦な道だが、山沿いの道は坂道が多い。
この山沿いの道よりさらに山沿いを行く道が石見銀山街道なのだそうな。岩見銀山で産出した銀を尾道まで運んで行ったのだそうな。それが石見銀山街道。
このへんにはあちこちの畑に麦が熟れている。畑だね、収穫後、水を入れて稲を育てるのとは違うな。
鳥居があって、知波夜比賣神社なんだね。鳥居から社殿の間に神楽殿がある。神楽殿の板壁を外して透かして社殿が見えている。これは斬新だな。こんな様式は他では見たことがない。
社殿には、扁額と言うか奉納額というか、知波夜比賣神社なんだね。
神杉、三良坂に、知波夜比古神社がある。比古と比賣だから性別が違う、祭神は違うのだろうが、どんな関係なんだろうね。
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