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サイクルガジェットTV
【8の字走行が瞬時にできる魔法】ロードバイクに乗ってる人、だまされたと思ってやってみて!
https://www.youtube.com/watch?v=cGnvdxUnisM
私の家から公道に出るには、トの字の道になっています
西に行くには鈍角で出るのだが、東に行くには鋭角で曲がらなきゃならない
自転車でこの鋭角に曲がるのがうまくできない、道からはみだしてしまうか、一旦自転車を下りるか
この8の字走法を真似すればええのだ
進行方向を眺めればええのだ
道に出て、くるっと後ろを振り向けばスムーズに曲がれる
今までは、地面ばかり見ていた、タイヤの接地面ばかり見ていた、これが間違いなのだ
ははぁん、そういうことか、深く納得しました
「妻はスラム街出身!フィリピン人との結婚生活」
このブログ、まるまる一年休眠していました。
ブックマークでの、指を置く場所をミスして、クリックしてしまいました
あれ、復活している、新しいページがある
何はともあれ、再開しておめでとう
「子宝船 きたきた捕物長(二)」宮部みゆき PHP
千吉親分は死んでしまったが、手下の北一は親分の生業の文庫屋を引き継いでやっている。
風呂屋の釜焚きの喜多次と仲良しなのだ。
七福神が船に乗った絵が評判を呼んだ。子供が授かるということなのだ。
数年後、子どもが亡くなるじゃないか、どうしてくれるんだ。
怨嗟は絵をばらまいた酒屋に向かった。
この騒動を収束したのが北一なのだ。ほんとはね。
弁当屋の桃井が毒で一家皆殺しにされた。
この事件で北一は大働きをする。
どんな働き?そこは明かさない。ネタバレになるから。
相棒の喜多次の生まれ素性が分かってくる。
それも内緒。
ぼんくらシリーズがあります。
そのなかにおでこが岡っ引きの手下で出てきます。
いやぁ、ここにも出没している。
今や三十台で、嫁さんもいます。
記憶を脳内に貯め込んで、それを引き出すのは、ぼんくらシリーズと同じです。
いやぁ、懐かしい人物に出会ったなぁ。
「独裁者プーチンはなぜ暴挙に走ったか」池上彰 文芸春秋
副題に、徹底解説:ウクライナ戦争の深層
週刊文春連載のコラムからの転載です。
2022 今のウクライナ戦争
2014~2021 クリミア併合
2016~2021 習近平
週刊誌への発表内容ですから、遡って書き直すわけにはいかない。
ゼレンスキー大統領について1ページに3回しか触れていない。
その時々の週刊誌では、これほどの影響力を持つ人物とは見抜けなかったのです。
書き下ろしの本ならこんな間抜けはしないが、長期連載の寄せ集めということで、しょうがないのです。
国力でも軍事力でも一週間で片が付くはずだった。
プーチンは大きな見込み違いをしました。
第3部、習近平問題はオマケです。全体の五分の一もありません。
読んでいて痛々しいなぁ。
大陸内部の事はなかなか見えてこないが、香港を骨抜きにするのはリアルタイムで見えていました。
習近平の目論見通り物事は進んで行きます。
今まではTPPだと思っていましたが
いつの間にか、CPTTPという名前で呼ばれています
1、Trans-Pacific Partnership Agreement、略称: TPP 環太平洋パートナーシップ協定
2、アメリカが協定から抜けて、TPP11 11ヶ国で構成
3、Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership、略称: CPTPP 環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定
へぇぇ、TPP→TPP11→CPTTP
各国が調印批准したんだから中身は変わらないはずですが、いつのまにか、看板が違ってきたようです
どこの国が、誰が、イメージ操作しているんだろう
「日本人て、なんですか?」竹田恒泰・呉善花 李白社
竹田恒泰:戦闘的な保守主義者
呉善花:韓国から来て、日本文化に打たれて日本に帰化
両者の対談集です。
両サイド同じ側ですから、激論は起こらない。
真っ向から対決する対談相手なら、どんな展開になったでしょうね。
ここで特筆すべきは編集者側、テープ起こしは万全、中間見出しに腕の冴えを見せる。
繰り返し発言などは有り勝ちだが、恐らく発言の内容を前後入れ替えているだろう。
第1章自然の猛威と日本人
東日本大震災で発揮された底力の秘密
第2章日本人が発明した融合思想
イデオロギー対立を乞える未来性
第3章天皇の権威と皇室の「適応性」
2000年の存続を可能にしたもの
第4章海外からの視線、海外への視線
学ぶべきもの、とんでもないもの
第5章世界が注目する日本のカッコよさ
クール・ジャパンの先にあるもの
「よろずを引くもの お蔦さんの神楽坂日記」西條奈可 東京創元社
お蔦さんの神楽坂日記シリーズ四作目です。
主人公は滝本望、高校一年生だ。ヒロインは祖母の蔦、若いころは芸者で蔦代と名乗っていた。
同時出演は神楽坂商店街の面々。滝本望の幼なじみ。
些細な謎が起き、それを解決するまでのお話し。
7篇の短編。
[よろずを引くもの]神楽坂商店街で万引きが起こる。
[ガッタメラータの腕]高校の美術部で石膏像の一部がなくなる。
[いもくり銀杏]迷子をあずかる。
[山椒母さん]花柳界でお蔦さんよりさらに師匠筋のばあさんが現れる。
[孤高の猫]野良猫を探すお話し。
[金の兎]お蔦さん、浜松在住の元同僚を訪ねる。
[幸せの形]滝本家の平和な一日。
以下省略。
「大河への道」立川志の輔 河出文庫
立川志の輔の落語から発展したものなんだそうです。
伊能忠敬の出生地は千葉県香取市。
伊能忠敬資料が国宝に指定された。
市役所では、これを機にNHK大河ドラマに伊能忠敬を取り上げてもらうよう運動を始めた。
若いシナリオライターにプロットの概要を書くよう依頼した。
なかなか作業は捗らない。
七対三の割で江戸時代の伊能忠敬の描写が挟まれる。市役所側のほうが多い。
測量も難儀だが、測量資料を図面化するのも難儀なのだ。
この先がポイントなのだが、そこはここでは語らない。明かすわけにはいかない。
始まりは落語からということだが、どこから笑いに持って行くんでしょうね。
ギャグもくすぐりもまるで出てこないのにね。
日本で書記と言うと、順番は三番手、四番手
労働組合ではなく、PTAや町内会などのレベルで考えてください
もともと日本では、祐筆の役職があり、伝達が中心で、決定からは離れていました
そういう意味で、PTA、町内会などでは、書記は、会長、会計の次にあるのは落ち着きがよろしい
ところが、中国、北朝鮮などの共産国ではナンバーワンです
共産国、労働界で書記が幅を利かすのが訳わかりません
ウィキペディアで見ても、納得できる内容ではありません
共産圏国家のことは外国だから理解できなくてもよろしい
労働界で書記が幅を利かすのが理解しにくい
最高組織の全労連では、いつのまにか、委員長、書記長が、議長、事務局長という役職名に変わっていました
どうやら、書記、書記長はマイナスイメージだらけのようです
尾道をサイクリングするつもりで出発しました
尾道に到着、あれ、重要なブツを忘れてしまっています
それはね、バッグ
弁当を持ってきたけど、どうやって持ち運ぼう
先月からバッグを替えました
今までは、背負子にデイパックを括りつけていました
デイバッグは意外に重いのです
デイバッグは止めて、ウェストバッグにしました
背負子には自転車のポンプとカメラの三脚を括り付けています
そのウェストバッグを忘れてしまった
レジ袋に弁当を入れるとしても、財布などのセカンドバッグはどうする
ポリフィルムが破れて路上に散乱したら、気が付かなかったら悲劇だよ
いさぎよく、今日のことは失敗として諦めよう
ウェストバッグを身近に置いたのが間違いなのだ
今後は、背負子とセットにして置いておくことにしよう
「磯貝探偵事務所からの御挨拶」小路幸也 光文社
前作、〈銀の鰊亭〉の御挨拶、からのその後です。
磯貝公太は警察を退職して探偵事務所を開きました。
元同僚が最初の依頼者を紹介してくれました。
依頼内容は、夫が行方不明になった、探してほしい。
夫とはラノベ作家で、ぶらりと出たまま一ケ月帰ってこない、というのです。
銀の鰊亭での関係者、桂沢光、一緒に動くことになった。
関係者がたくさん出てきます。でも、これは誰が語っているのか、ちゃんと書き分けています。
これはつまり、筆が立つ、ということです。
探偵事務所最初の依頼は解決します。
ただし、ちょっと後味悪し。
小路幸也は人畜無害、カタログ、トリセツではそういうことです。
営業範囲を少し広げたようです。
「熱風団地」大沢在昌 角川書店
ヒーローは佐抜克郎、フリーの観光ガイドなのだ。
大学ではベサール語を学んだ。ベサールは南シナ海の架空の国。
クーデターが起き、王政は終わった。
佐抜はベサールの王子を探すよう依頼を受けた。
王妃は日本人で、王子も日本にいるのだそうな。
アシスタントが付けられた。
彼女はベサール人とのハーフで、元女子プロレスのレッドパンサー、潮ヒナなのだ。
どうやら千葉県木更津の山の中の団地、俗にアジア団地に王子はいるらしい。
団地には自治会があって、中国系が牛耳っているのだ。
クーデター政権には中国の手が入っているのだ。
王子と王妃を中国に連れ去ろうとしている。
さぁ、そこからは、巻き込まれ転々、そこんところがハイライトなのだ。
巻き込まれ物というと、不運なサラリーマンの坂田シリーズ、これと似たような展開になる。
ネタバレします、勧善懲悪、めでたしめでたしの結末になります。
非常に少ない例ですが、真摯真率が顔を出すこともある言葉です
真摯・真率と書いて、しんし・しんそつと読みます
書けと言われても書けないが、読むのだったら
真摯はしんしと読めます、どこかで出会う言葉だから記憶にあるかもね
真率はしんそつとは、まぁ、読めない、この言葉にはめったに出会わないものね
1、率の字を、りつと読めば、割合・%の意味
2、そつと読めば、使用例に、率先、引率、統率がある、ひきいるの意味
3、あるがままの意味で、そつと読み、率直・真率がある
この言葉、日常会話で使うことはありません
謝罪の記者会見、式典の講話など、折り目正しい場面で使います
普段の暮らしには無縁の言葉だから、知らなくても恥ではありません
6月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3260
ナイス数:72草原のコック・オー・ヴァン 高原カフェ日誌II (文春文庫 し 34-20)の感想
前作の続きです。ヒロインは菜穂。お話しの芯は森野大地に移る。祖父がこの地で森野ワイナリーを経営していた。突然畳んで都会に出た。大地はロックのバンドに入った。曲の大部分は大地が作った。売れたが解散した。ボーカルが自殺した。大地はここ百合が森でブドウ畑を作りワイナリーを開くと決心した。菜穂たちの引き入れで大地は次第にムラに受け入れられて来始めた。菜穂はプロポーズを受け入れた。最終章で菜穂は牧場のアズマヤで結婚式を挙げる。コック・オー・ヴァンとは、雄鶏の赤ワイン煮。菜穂はメニューに、大地は赤ワインを作ることを目
読了日:06月30日 著者:柴田 よしき
風のベーコンサンド 高原カフェ日誌 (文春文庫 し 34-19)の感想
菜穂は長野県の百合が原高原のペンションを買い取った。カフェSon de Ventとして開店したのだ。ペンション村だったが、撤退があいつぎ、営業店は少なくなった。地元のひよこ牧場などの知己を得てがんばろうとする。メニューの講釈がよみものなのだ。これはレシピか、というくらい、料理の手順を書きつけてある。そういうの嫌いじゃないです。むしろ好き。夏の黒字を過ぎて、冬の赤字の期間がある。銀行預金の残高がいくらになったら店を閉めようと区切りを付けている。離婚の係争中なのだ。モラハラ夫と離婚したい。夫は離婚を承知しない
読了日:06月29日 著者:柴田 よしき
奇想天外な目と光のはなしの感想
著者は芝浦工業大学教授で電気工学科卒なんですよ。専門は視覚心理、照明環境。当然、そのハタケで話しが語られると思うじゃないですか。違った。昆虫の目、魚類の目、動物学と生理学の世界から説いているのですよ。うん、面白いよ、こんな視点から語られることはないからね。でもね、自分の専門に飽いて、別の何かを語られているような気がするのですよ。順番に章立てに従って読まなくてよろしい。飛ばして読んだり、引き返して読んだり、それでもOK。イラストが秀逸、彼女も動物学生理学がよく分かっているのかもしれない。すごく達者ですばらし
読了日:06月28日 著者:入倉隆
ほたる茶屋 千成屋お吟の感想
基本は捕物帳なのに、地味、捕物帳特有の派手さがありません。稼業は岡っ引きなのに、亭主がお伊勢参りに出たまま蒸発してしまった。四篇の中編で出来ています。どれがお勧めか、最後の「海霧」かなぁ。捕物帳というより、二万石のお家騒動かなぁ。藩主の跡継ぎ問題です。ちゃんと同心取り方が出動するから、捕物帳の体裁を食み出してはいません。千成屋の本業は何でも屋です。どうやって稼ぎになっているのか、そこがよくわからない。捕物は余技です。稼ぎにはなりません。亭主の蒸発が未解決、伏線のまま回収されていません。次はこの問題かな。
読了日:06月25日 著者:藤原 緋沙子
元彼の遺言状の感想
ヒロイン剣持麗子は元彼の遺言状を執行する依頼を受けた。僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る。三ケ月以内に犯人が特定できなければ国庫に帰属させる。自然死だったら国庫に帰属する。犯人が遺産を相続する、これは公序良俗に違反するので、そもそも遺言状は否定される。ヒロインは高額な報酬を得るべく依頼を受けた。筋書きのフォーマットがあるんですよ。最初のフォーマットが破綻すると、第二のフォーマットが繰り出される。筋書きは面白いが、登場人物の作り込みが手荒い。誰がしゃべっているのかよく分からない。それでもえええのですよ。特異
読了日:06月21日 著者:新川帆立
弊社は買収されました!の感想
お仕事小説です。著者にはスポーツものがありますが、それだってお仕事小説かも。ある朝、テレビに自分の会社=花森石鹸が外資に買収されたとニュースに出ています。主人公は真柴忠臣、総務課所属です。買収先はブルーア、アメリカ企業です。新社長が乗り込んでくる。側の秘書は、あれ、同じアパートに最近引っ越してきた台湾人じゃないか。ここから両社の融合、なかなかうまくいかない。すったもんだがあって、小説ではそこがおいしいところなんだよね、やっと融けこむ。めでたしめでたしのお話しです。そうだよ、悲劇じゃないよ。ハッピーエンドだ
読了日:06月18日 著者:額賀 澪
菜の花の道 千成屋お吟の感想
千成屋お吟シリーズの2冊目。中編小説3作。うば桜:足を挫いた老女を世話する世話焼きばなし。菜の花の道:呉服屋の借金の世話、入り婿に縁を切るお話し。葛の裏風:さる小藩の汚職をあばくお話し。千成屋は何でも屋が商い、口入屋も兼ねているから、その縁で話しが舞い込む。本来は岡っ引きが稼業、いつも退役同心が遊びに来ている。岡っ引きの手下をそのまま何でも屋稼業に雇っている。書き下ろし時代劇文庫の雰囲気、登場人物が同じだから馴染みやすい。うば桜は人情噺だが、菜の花の道、葛の裏風は捕物帳風。捕物帳がこのシリーズの目玉なのだ
読了日:06月16日 著者:藤原 緋沙子
競争の番人の感想
公正取引委員会が舞台です。公取を舞台にって、そんなお話しは今まで読んだことがない。ヒロインは白熊楓、任官五年目のまだ青二才です。今度の摘発は、北関東のホテルでブライダル料金のカルテル。乗り込んで、ホテル社長に拒否されて玉砕する。なにしろ公取には逮捕権がないのだ。強制力がないのだ。周辺を洗っていて、ブライダルの花屋関係で新規参入拒否の不正競争を発見する。一気呵成にホテルのカルテルも解明し、立件する。調査中に、冬の川に落ちるは、倉庫の密室に閉じ込められるは、崖下に落ちるは。公取とはこんなに危険な官庁だったとは
読了日:06月15日 著者:新川帆立
山狩の感想
千葉県警安房署の小塚巡査部長、県警本部の山下警部補、この二人が主人公。ふたりとも生活安全部。小塚は伊予ヶ岳頂上で死亡者を発見している。ストーカー殺人だと捜査している。容疑者として門井彰久に接近した。安房署刑事課は捜査を妨害した。亡くなった若い女性の祖父が元警官で副署長まで務めた人物だ。小塚たちとタイアップすることにした。これは裏事情があるお話しなのだ。県警トップから下まで情実に絡め取られた背景がある。元副署長がライフルで容疑者を襲撃する容疑で山狩りを始める。勧善懲悪で無事解決するのだが、そのまま押し切られ
読了日:06月12日 著者:笹本 稜平
小説 日本博物館事始めの感想
主人公は薩摩士族の町田久成、不興を買って外務省の籍を失った。文部省を斡旋された。大学南校、東京帝国大学の前身なのだ。町田には癖があって、仏像を収集することだ。廃仏毀釈の嵐で、寺は破却され、仏像は放り出されている。町田は藩名で英国に留学したことがある。大英博物館にはえらく打たれた。日本にも博物館は必要だ。大久保利通が手を回して、町田の身分は文部省から内務省に移った。条件がある。薩摩の島津久光を東京に引っ越しさせること。廃藩置県で旧藩主が旧藩に残ったままでは不都合なのだ。こんな経過があって日本博物館は完成した
読了日:06月11日 著者:西山 ガラシャ
孤独の宰相 菅義偉とは何者だったのか (文春e-book)の感想
著者の柳沢高志とは日本テレビの政治記者、菅総理から携帯に電話がかかってくる仲。飲食も共にし、総理のグチも聞き、巷の情報を伝える仲なのだ。番記者には違いないが、入れ込んで、応援団化してはいないか。昔々の自民党と新聞記者の関係はこのようなもので、昔気質の関係なのだろう。官房長官の菅義偉から総理大臣の菅義偉には変身しなきゃならなかったのだが、ついに変身できなかった。総理大臣の菅義偉は大いに仕事をした。仕事をしたがそれは国民に伝わらなかった。伝わればあのような低い支持率であるはずがない。菅義偉はそんな芸当ができな
読了日:06月06日 著者:柳沢 高志
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