大河への道
「大河への道」立川志の輔 河出文庫
立川志の輔の落語から発展したものなんだそうです。
伊能忠敬の出生地は千葉県香取市。
伊能忠敬資料が国宝に指定された。
市役所では、これを機にNHK大河ドラマに伊能忠敬を取り上げてもらうよう運動を始めた。
若いシナリオライターにプロットの概要を書くよう依頼した。
なかなか作業は捗らない。
七対三の割で江戸時代の伊能忠敬の描写が挟まれる。市役所側のほうが多い。
測量も難儀だが、測量資料を図面化するのも難儀なのだ。
この先がポイントなのだが、そこはここでは語らない。明かすわけにはいかない。
始まりは落語からということだが、どこから笑いに持って行くんでしょうね。
ギャグもくすぐりもまるで出てこないのにね。
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