「オムニバス」誉田哲也 光文社
全部、姫川玲子が女主人公のお話しです。七つの短編集。
それぞれの篇の視線が変わって行く。相棒の目線で語られて行くのだ。
同僚の女性警官で、50代で姫川の部下だったり、男性刑事で部下だったり。
同僚の菊田目線から語られることはない。
赤い靴、青い腕は同じ被疑者の事件を追及するお話し。
人間の業を感じますね。
あのねぇ、誉田哲也さん。
まる被、まる害と言い分けないでくれませんか。
被害者、被疑者、加害者、被害者、どっちを指しているのか分からないことがある。
全部、竹内結子の映像で読んでしまうのだが、これはええことか悪いことか。



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