明日へのペダル
「明日へのペダル」熊谷達也 NHK出版
主人公はは55歳の本間優一、メタボで医者から痩せるように警告を受けている。
部下の水野唯にロードバイクを勧められた。
プロショップでイタリア製のかなり値の張る自転車を買い入れた。
はまりました。
ヒルクライムにも挑戦した。
百キロライドにも挑戦した。
著者はロードバイクに詳しいじゃないか。自転車乗りの心根に理解があるじゃないか。
時代はコロナが流行る初期のころです。日本全国で患者が数百人のころです。
会社はテレワークで対応した。
たまに会社に出勤する日はロードバイクで通勤した。
順風満帆のここまでですがね、コロナのご時世です。
ここから一挙にお話しは緊迫してきます。バッドエンドの予感がする。
これから先は語らない。
果たしてどうなるか、自分で読んでね。
ハッピーエンドです。安心して読み続けてください。
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