「ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来」南原詠
農家からの依頼、イチゴの商標権を先取りされて、出荷停止の警告が来ている。
この依頼、受けることにした。
商標権は誰でも出願できる。先願主義だ。
仕掛けたのは、最大手の商社。
4年前に出願しそうな名前を20個ほど商標登録している。
これではほとんど詰み。もう打つ手はない。
それがあるんですね。逆転の一手で回復する。
それはどんなテ?そこは語れない。ネタバレになるから。
前作「特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来」では、特許権を扱い、今作では、商標権を扱う。
作者の職業は企業内弁理士、この小説は特許権、商標権の教科書として弁理士業界に輝くのではないかしら。
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