大おじ
自分の大おじがコネを使ってナニナニしてくれた
という話を聞きます
大おじとは、自分の祖父母の兄弟のことです
自分が幼いころ、祖父母の兄弟とは行き来していました
祖父母が健在だからです
自分が成長したころ、祖父母の兄弟の存在は消えていました
現役世代から隠居世代に入っていたからです
祖父母が亡くなるころ、祖父母の兄弟も亡くなっていきます
わたしにはそんな大おじはいませんでした、あの人が大おじとも意識していませんでした
地名○○のおじいさん、そういう認識でした
へぇぇ、世の中には、大おじという言葉があるんだ
大おじという言葉を知ったのは、自分が老齢化してからです
こうしてみると、大おじがコネを使ってくれたとは、隠居していても大勢力を持っていればこそです
大おじが話の端々に出るということは、その一族に影響力がある、ということなのです
わたしの家系では、大おじが存在しないのは当たり前のことです
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