「影と踊る日」神護かずみ 講談社
新潟県警生活安全部所属の鈴山澪刑事部長がヒロインです。
ローカル局の県警コーナーで特殊詐欺予防の放送も担当している。
相方の老女が取り乱して不規則発言をした。
その巻き添えになって、謹慎処分、出勤停止になった。
特殊詐欺のウケ子ではないかとの噂の青年が行方不明になった。
謹慎中だが跳ね返して、単独で捜査を始めた。
おう、前向きのええ子じゃないか。
何かが違うぞ。
子どもの頃、怯える何かがある。
それが表ににじみ出てくる。
親身になってくれる人、それぞれが過去に影を持っているのだ。
読後感、よくない。
おすすめしません。
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