尾道・御調から府中・諸毛町へ(自転車篇)
尾道市と府中市の境界にたどり着いた。ここが峠のてっぺんなのだ。この先は下り道なのだ。
サン・スポーツランド、あるいは、羽高湖森林公園、どっちが名が通っているのかは分からない。今日は休みなのだ、水曜日は定休日、ゲートには鎖で閉鎖してある。
羽高湖の野外ステージを眺めてそのまま行き過ぎる。
羽高湖の北の峠を越えて、諸毛町の中心部へ向かっていく。
諸毛とは[もろげ]、頭髪や髭などではなく、隠された部分の毛が諸[もろ]に見えるわけだ。えらい地名を名乗ったもんだな。中学生高校生の若い娘は住所を名乗るのに恥ずかしいだろうな。
諸田郵便局がここにある。諸は分かるよ、田の部分が分からない。周囲に田の字を持つ集落が見当たらない。どこから引き寄せた田なんだろうね。
山の中腹に民家が集まっている。これが諸毛の風景、山の上にけっこうな数の集落が出来上がっているでしょ。
谷のたんぼに沿って道を下りていく。たんぼはここまで、民家が集まっている、諸毛の民家の始まりであり、終わりでもあるわけだ。
ここから先は山の中腹の道を下りていく。ブレーキは下ハンドルを握っていっぱいにブレーキを利かす。指がしびれてくるので、たまには休んで、指をニギニギして疲労から解放してやらねばならない。
坂道の終わりが見えてきた。下川辺駅周辺の民家が密集している。一挙に里に押し出されたぜ。
編集が終わりました。
新しいページをアップしております。
これは一部分の抜き書きです。
全体の姿は下のURLからお出でください。
http://sherpaland.net/bike/2023/bike-230510-moroge/bike-230510-moroge.html
« チェーンソーでのドタバタ | トップページ | 脱北航路 »
コメント