新しい道をどう表現するか
GPSでのログを地図上に描写することについてです。
ダムの建設などで新しい道ができています。
わたしの地図は古いので、地図にその道は載っていません。
新しい道で、谷に橋を架け、ダムの堰堤を建設しています。
GPSのログでは空中浮遊しているように見えます。
それでええのです、それが正しいのです。
空中の橋を渡り、空中のダムの堰堤を渡る、これでよろしいのです。
GPSのログを地図に載せるのに、通常は、標高は地図に従う、このようにします。
ダム道の入口から出口まで、この区間だけ、標高は地図の標高に従わない。大事なことだからもう一度言うよ、従わない。
この場所以外の一般の道は地図の標高に従う。
このようにすれば、ほぼ実勢に沿ったコースが描写できます。
既成の道でもこれは使えます、大阪市の千本松大橋、奥出雲おろちループなど、ループ橋も空中浮遊で描写できます。
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