県道451号線、帝釈峡で一番マイナーなコースかも(自転車篇)
間もなく帝釈峡のホテルに到着する。岩をトンネルで穿ってある。ふたつのトンネルを経て、紅葉橋に到着、紅葉橋が庄原市東城町と神石高原町とを分けているのだ。
橋を渡れば神石高原町、トンネルを潜れば町立の歴史民俗資料館がある。資料館には入ったことはないが、トイレと有料の駐車場は使ったことがある。
ここから遊覧船が出ている。乗ったことがある。船は上流にちょこっと、大部分は下流のダム堰堤の手前まで行って引き返してくる。
救命胴衣は準備していない、イザという時、救命胴衣はここに、とのアナウンスもない。
コンプライアンス違反だよ。知床で遊覧船事故があったので、国土交通省の総点検があったはずだよ、指導に従わないとは、ちょっと無神経だと思うよ。
帝釈峡はこれで終わり、引き返そう。
ホテル錦彩館、ホテル養浩荘の前を通って、大きな交通標識がある。休暇村帝釈峡 県道451号線が見えている。この先国道に抜けるまで自動車には一台も出会わなかった。そんな道なんだよ。
いきなり登り坂、漕いで登るのは無理だ。自転車を下りて押して登る。最初の峠がここ、下り坂になって休暇村帝釈峡の案内看板が出迎えてくれる。行かないよ、ただ、地図的に示すため述べただけ。
この先の第二の峠を越えて郷原の集落までたどり着く。見る家々は今でも住まいしているのだろうか。どれも廃屋に見えるのだが。
今トラックに積んでいるのは農機具で、売り払っている姿にしか見えないのだがね。もう農業も廃業して農機具は全部売り払ってしまう。年寄りが亡くなると、次の世代は清算してしまう、よくある姿だよね。
郷原の集落内は往復車線の幅があった。集落を外れると一車線になった。行き交わすのは注意しながら横に食み出して交わして行くことになるね。
ここが今日のコースの最高地点、この先は一気に下って行く道になるのだ。
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