「機龍警察 未亡旅団」月村了衛 早川文庫
機龍警察シリーズの4作目です。前3作を読まずに取り付いてしまいました。
舞台はチェチェン、チェチェン国家とロシアによって、チェチェンの民族はボロボロにされました。
チェチェンの女は組織して、武装しました。
黒い未亡人という軍団を結成しました。
一方、日本では、警察に改革が始まっている。
特捜部が新設された。龍騎兵を擁し、メカニックと外国人傭兵を抱えているのだ。
その黒い未亡人が日本に現れた。
だしぬけ感があるが、読み進めると、理由があるのだ。
特捜部と黒い未亡人との戦いが始まる。
ガンダムのようなスーツマシン同士での対戦で、機龍警察ワールドに嵌まり込むのに抵抗がある。
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本をよくご覧になるのですね。 地図と拳 満州をめぐる歴史考証のプロセスが圧巻だった。考証者が語る創作秘話 偶然に、見ました。 近くの書店に在庫アリ。そりゃあるでしょうね、直木賞作品なので。読むかどうしようか、思案中です。ブログオーナーさんは、お読みになりましたか。ほとんどの作品を読んでいます。大森実さん、大藪春彦さん、西村寿行さん、落合信彦さん、神崎京介さん、睦月影朗さん、澁澤龍彦さんです。中村元さんは、興味あるものを集めていますサンスクリット語を、読めるのがすごいですね東大印度哲学科出の人の本、雑多ですが、中村元教授の本は、別格です。格調高い本もあります。難しいこと事を平易な解説文もあります。私は、ジャンルは、問いません。大藪春彦さんは、中学時代に、月刊誌の連載で、読んでいます。3億円事件、大藪作品に倣ったとか。
投稿: 匿名希望します | 2023年7月17日 (月) 12時42分