「朝星夜星」朝井まかて PHP
著者が朝井まかて、出版社がPHP、これなら間違いないと読み始めます。
幕末の長崎、ゆきと丈吉は結婚した。
丈吉は外国船でコックを仕込まれ、阿蘭陀総領事のもとで腕を磨いた。
長崎で自由亭を開き、五代友厚の引きで大阪に転じた。
ソップ、スプウン、フォルク、ボートル、ビフロース、フリット、サラド。
幕末・明治時代の呼び名です、何を指しているのか想像できないものもある。
妻ゆきの視線での日本最初の西洋料理店主、草野丈吉の一代記です。
亭主はホテルも営業して立派な実業家ですが、下半身にだらしないところがあって、玉に瑕なところがあります。
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