「アンリアル」長浦京 講談社
国際派「アンダードッグス」で発見した作家です。
警官ものだと思って手を出しました。スパイ小説です。
主人公はミュータント、人の眼に殺意・怒りがえます。相手の目が赤くなる。
両親は交通事故で亡くなった。
犯人を捜すため警官になった。
警察学校を出てすぐ、警察から政府の外郭団体に出向になった。
ここはスパイ組織だと告げられた。スパイになるための訓練が始まる。
外国要人のボディガードが仕事始め。
お話しのメインは、人体のクローン、臓器移植のための人体増殖工場。
その開発者を保護するのやら、始末するのやらが大筋。
両親を殺した犯人はみつからなかったが、なぜ殺されたのか、その背景はわかった。



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