風土記の丘から神杉川地、志和地の板木川までを往復(自転車篇)
このあたりの道端にはコンクリートの標識杭がある。単なる市道のはずだが、○に県のマークがある。はて、県道ではないはずだがなぁ。
道端の畑をつぶして道路工事の現場事務所があったところなんだよ。ははぁ、工事が終わったから撤去したのか。
これが、今はなき、現場事務所の看板、県営広域営農団地道路整備事業 備北南部2期区間 道路第8期工事 とあるでしょ。2期だ、8期だと、長期間の工事だったのだ。
県営の工事だから、道端のコンクリート杭には○に県のマークが入っているのだな。ただの市道とは値打ちが違うぜと示しているのだね。
道を進んで春木の集落に入る。春木の集落にバリケードが施してあったのだ。その先に入って行ったら咎められてしまった。現場事務所は無人だと思っていたのに。
2台の車で挟まれて、「通行止めになっていたのを承知の上で入ったでしょ、入っちゃいけんよ」パトロールに捕まって追い返されてしまった。そんな経過があるんですよ。
ここらがそのあたり、いまはもうオッケーで通り過ぎる。
突き当たりで工事は終わっている。この先工事予定はあるのかなぁ、もうこれで終わりなのかなぁ。
振り返って、工事の出来栄えを眺めてみる。高規格の道路で、こんな工法が普通になってきたのだねぇ。
突き当たりを右に進む。藤根原の民家が固まっていて、この先の道は一挙に下り坂になってくる。ここが今日のコースの最高地点になっているのだね。
下ハンドルを握ってブレーキを利かしながら下りていく。対向車が来たり、追い越しの車が来ないことを願っております。幸い、そんな事態には遭遇しなかった。ラッキー。
ブレーキが熱を持つので、所々で休憩する。ブレーキを冷ますだけじゃない、体がコチコチになるので休みを与えないと身が持たないぞ。
川沿いのたんぼが見えてきた。やれやれ、長い下り坂を下り切ったぜ。
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