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2024年1月27日 (土)

はじめから国宝、なんてないのだ。

「はじめから国宝、なんてないのだ。」小林恭三 光文社
副題に、感性をひらいて日本美術を鑑賞する
著者の肩書にデジタル復元師と名乗っている。
芸大を出て、学芸員の資格を取って、美術館で勤めずに、大手出版社に入社しました。
そこからはデジタルの道に進みました。
後に会社を創り、小林美術科学の社長。
古美術が色褪せなどで劣化するのを誕生当時の作品などに復元させている。
もちろん現物を復元させるのではなく、レプリカを作成している。
著者の提唱「当時の色彩を当時の人々と同じような環境で鑑賞する」
明るいライトではなく、ろうそくの光で鑑賞すること。
六曲二双の屏風なら、屏風を立てて身の回りに巡らせて鑑賞する。
これを、国宝をべたべたさわろう、と提唱しています。
もちろん、心得を説いているわけで、現物ではなくレプリカを用いようと言っているわけです。

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