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2024年2月 4日 (日)

真田の具足師

「真田の具足師」武川佑 PHP
筆致は講釈師の口調、息遣い、著者の年齢は40代だが、昭和の作家の臭いがする。
奈良の具足師の一門、岩井屋に与左衛門がいる。
徳川家康に詫びに行く。
小牧長久手の戦で流れ弾が家康に当たった。怪我をした。
悪い具足を作ったと詫びねばならね。誰かが詫びねば岩井屋に傷がつく。
家康は侘びを受け入れ、真田家のもとで具足を作るように命じた。
一緒に女房を当てがったが、それは忍びで見張るためだった。
真田の城下・上田で具足師として名が挙がるようになった。
磔になった夫婦者の孤児を引き取った。
赤児という名前、その子に具足師の技を教えた。
真田昌幸には長男真田信幸と次男真田信繁がいる。長男信幸は徳川に付き、次男信繁は豊臣に付いた。
成り行きで、与左衛門は信繁に付き、赤児は岩井与左衛門を襲名して徳川に付いた。

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