隆明だもの
「隆明だもの」ハルノ宵子 晶文社
吉本隆明という人がいます。いました。
その娘、長女、漫画家、エッセイスト、ハルノ宵子。
次女に、吉本ばなながいます。
吉本ばななの本は幾つか読んでいます。わたしとの繋がりはその程度。
吉本隆明など読んだこともありません。読む気もありません。
なんの気なしに読んでみた。いやぁ、繋がらない。
この本の三分の二は吉本隆明全集の月報のコラムから採録したものです。
ハルノ宵子が書いたものです。
すまん、その三割程度読んで読むのを放棄しております。
残りの三分の一は姉妹対談、ハルノ宵子と吉本ばななの対談です。
ごめん、これも琴線に触れるところはなかった。
吉本隆明信者でないと値打ちが分からないのでしょうね。
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