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2024年5月 1日 (水)

4月に読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2785
ナイス数:113

姥玉みっつ姥玉みっつ感想
麻生の町家にお麓の長屋がある。名主の書き役を請け負い、暮らしを立てている。そこへ幼馴染のお菅が転がり込んできた。結局、同じ長屋に住まいした。続いて幼馴染のお修が同じ長屋に転居してきた。お麓の平安な日々は二人に掻き乱されることになった。偶然、母娘の行き倒れに出会った。母親は亡くなった。女の子が残り、二人のお節介でお麓が引き取ることになった。表紙の絵を見てください。紙に書き物をしているのがお麓、その隣に女の子。飯屋で働いている姿がお菅、めかした格好がお修。女の子は口がきけない。姥のお話しから幼子の話に変わる。
読了日:04月25日 著者:西條 奈加


書いてはいけない――日本経済墜落の真相書いてはいけない――日本経済墜落の真相感想
[ジャニーズ事務所][ザイム真理教][日航123便はなぜ墜落したのか][日本経済墜落の真相]ジャニーズ問題、マスコミの目つむりを糾弾している。ザイム真理教、同じことを語っても、高橋洋一は端的に語る、森永卓郎の語りは印象が薄い。日航123便、自衛隊のミサイル訓練の流れ弾に当たったのだ。日本経済墜落の真相、日航123便でボーイング社に泥を塗ったので、米国から仕返しされたのだ。で、それからは、米国からは構造問題を常に突き付けられてきた。ここから先の内容が巨大なのだが、字数制限がある。ここは自分で読んで内容を理解
読了日:04月21日 著者:森永 卓郎


江戸の夢びらき (文春文庫 ま 29-4)江戸の夢びらき (文春文庫 ま 29-4)感想
江戸の芝居町に人の男の子が生まれた。真っ赤な姿で生まれてきた、と海老蔵と名付けられた。顔立ちがよろしいと役者になった。市川段十郎と名付けられた。のちに、市川團十郎と名前を改めた。市川團十郎が売れ出して、大名題になる。荒事という芸風を生み出して当たりを取る。語り口が痛快なんですよ。会話ではなく、地の文が講談の語りさながら、目は字を追っているのだが、口でもつぶやいてリズムを取っております。そんなこんなで、なかなかページが進まない。さすがに松井今朝子、歌舞伎を小説にするならピッタリです。ほめているのだよ。面白い
読了日:04月19日 著者:松井 今朝子


一日署長一日署長感想
ヒロインは五十嵐いずみ、警視庁に入った。最初の配属先は資料室、上司もいない、同僚もいない、前任者から引き継ぎを受けた。仕事は段ボールの中の資料をパソコンに入力することだ。資料を入力していると、異変が起きてきた。1985年の北両国署の事件、放火殺人事件だった。シュィィィィンとパソコンが鳴ると、いずみは北両国署の署長室にいた。署長の姿に成り代わっていた。いずみは署長の姿で捜査を指揮し、真犯人を挙げた。いずみは元の姿に戻って、資料室の中にいた。このように、時間空間を越えて署長に変身するケースが5篇の短編小説です
読了日:04月11日 著者:大倉 崇裕


呪護 (角川文庫)呪護 (角川文庫)感想
このシリーズの最新作に[脈動]があります。それを読んで遡って「呪護」にたどり着きました。玄妙道の池垣亜紀、高校生。鬼道衆の鬼龍光一、奥州勢の安倍孝景、お祓い師。警官富野もトミ氏といって術を施す家系なのだそう。玄妙道と真立川流の術をめぐる戦いです。東京には平将門、天海僧正の二重の結界が施されている。真立川流の陰謀で結界が破られそうになっている。ほら、地震が迫っている。台風が近寄っている。今野敏、実に楽しそうにお話を展開しちる。これは作家のレクリエーションなのだ。題名からして、いかにもオカルト、どこがオカルト
読了日:04月08日 著者:今野 敏


県警の守護神: 警務部監察課訟務係県警の守護神: 警務部監察課訟務係感想
警察小説新人賞第二回受賞作品。某県警に競輪選手上がりの女子が入った。初任地でパトカー出動があった。バイクが転んだので救けに行った。後続車に轢かれて瀕死の重傷を負った。バイクの少年の母親から県警が訴えられた。取り扱うのは、警務部監察課訴務係、荒城巡査長、裁判官から警察に転職してきたのだ。第1部では、丸山弁護士との攻防、裁判は示談に持ち込んで解決するんだけど。荒城の訴訟戦術は、嘘をつけ、これは民事事件だ、裁判長には上手な嘘をついたほうが勝ちなんだ。第2部、ピストル発砲事件、これもきれいに、いえ、汚く丸め込めま
読了日:04月07日 著者:水村 舟


非弁護人 (徳間文庫)非弁護人 (徳間文庫)感想
宗光彬は検事だ。担当する裁判で負けた。派閥争いに巻き込まれて収賄で懲役となった。弁護士資格を失った。宗光は非弁護人としてヤクザをクライアントにして仕事するしかなかった。パキスタン料理のコックの息子、マリクに3300円で雇われた。友達の韓国人のアン・ソユンの姿が消えた、探してほしい。これが始まりで、大量の行方不明者がいることを掴んだ。ヤクザ食いと言うことで、東西のヤクザの大立者に事情を明かした。やめたヤクザで行方不明者のリストが欲しい。宗光の戦いが始まった。表紙の顔はデスマスク、これがお話しのキーになるのだ
読了日:04月05日 著者:月村了衛


脈動脈動感想
警視庁の結界が破られた。そのせいで、不祥事が頻発する。不祥事と言うな、こういう場合は非違行為と言うんだよ。富野輝彦は警視庁本部の巡査部長だ。結界が破られたならもう一度結界を張らねばなるまいて。玄妙道の池垣亜紀、高校生なのだ。鬼道衆の鬼龍光一、奥州勢の安倍孝景、お祓い師なのだ。他に陰陽師本家の萩原兼隆も参加する。警官富野もトミ氏といって術を施す家系なのだそうな。勢ぞろいするまでがハイライトで、結界を張り直す作業はあっという間に終わってしまう。結界を破ったヤカラは意外に小者で、たいしたことはない。そんなお話し
読了日:04月02日 著者:今野 敏

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