「東京湾臨海署安積班 夏空」今野敏 角川春樹事務所
雑誌ランティエ連載の短編集10篇。
起承転結の段取りより序破急の展開で、あっという間に解決してしまう。
各篇の題名は二文字、なんとなく、俳句の季語が並んでいる気分になる。
収録の短編の題名に夏空はない。
総合的に夏空の気分なんだろうな。
安積警部補、強行犯1係の班長、部下には恵まれている。
各篇いずれも落語の小噺の一席を聞かされているようで、滞ることなく解決していく。
雑誌連載の短編だから、長々と語るわけにはいかないのだ。
一番好みは、須田がセクハラに関して問題提起したことかな。
事件ではないが、警察内部の戒めを提起しているのだ。



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