広島県世羅町、山田川ダムから三川ダムへ(自転車篇)
山の中の峠を越えて、さぞ下るのだろうと思ったが、大して下ることもなく、山田川ダムの周辺道路に合流した。
周辺道路を上流の方に向かうと、ショートカットの道が新設してある。高速道路尾道道を建設するのに、足元もついでに建設したのだろうね。
時計回りに山田川ダムに沿って進むのだが、ダムの水際から道路までは樹木がびっしりと繁茂していて湖面は全然見えない。
ダムの堰堤まで来て、やっとダム湖面が見える。最初、ダム湖の名前をすずらん湖と命名するはずだったが、地元の小字が播磨なので播磨湖と名付けたのだそうな。
小字の名前が兵庫県の古い国名と混ざって、よその地の人間からは御大層なお名前を名乗っていらっしゃる、と誤解を与えることになったんだよね。
山田川ダムの堰堤から県道56号線に沿って下って行く。谷が開けて県道51号線に乗って進んで行く。あれ、あそこは東自治センターの建物じゃないか。そこに近づく前に曲がり角がある。
またもや県道56号線に沿って進んで行く。この56号線、急変して谷沿いの道に変わる。これでも二桁県道かい、しばらくは自然ばっかりの道を進んで行く。
中山田、下山田の集落はあるが、すぐに人家も何もない自然ばっかりの道を進んで行く。
開けてきた。国道432号線を横切るのだ。国道を突っ切って、直進する道に進むのだ。この道は里道なのだよ。
芦田川に出会い龍王橋を渡る。龍王とは地名ではないと思うよ、美称だろうね。
生活道路と山に登る道があるが、不確かな道の方を選んで登って行く。
世羅高原ふれあいロード、またの名を、世羅広域農道と出会う。山田川ダムへの登り道で金毘羅神社の先で交差した道なんだよ。ここで再び交差する。ここから三川ダムへ登って行くのだ。
もうちょっとの頑張りだよ。最後の坂道を自転車を押して登って行く。
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