「クスノキの女神」東野圭吾 実業之日本社
前作「クスノキの番人」のシチュエーションを引き継いでいます。
今度のヒロインヒーローは女子高校生と中学生くらいの男の子。
二人は絵本を完成させようとしている。
少年が絵をかき、少女が物語を綴るのだ。
めちゃめちゃ真っ直ぐなお話しです。
読むほうが打ちのめされるほどストレートなお話しです。
絵本のテーマは、将来の姿をクスノキに教えてもらうこと。
絵本の結末がどんなかはここでは語らない。自分で読んでね。
クスノキの三作目はたぶんない。
月郷神社のオーナーは千舟です。
認知症が進んで老人ホームに入った。
語り手の玲斗はどう生きるか。



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