「うつけ屋敷の旗本大家」井原忠政 幻冬舎時代小説文庫
三河雑兵心得が14巻、北近江合戦心得が4巻、いずれも書き下ろし時代小説文庫版です。
父の怠慢で十代で相続し、父は隠居、身代わりで甲州勤番となり、五年経って江戸に戻った。
屋敷の庭には家が建て込んでいて、父は貸家を始めていた。
店子には、ヤクザ一家、その他の問題ある店子たち、一番問題なのは老中の妾が住んでいること。
この大問題を息子はどう乗り切って行くんでしょうね。
書き下ろし時代小説文庫は読み切りです。
読み切りなんですが、評判が上がれば続編がなんぼでも続いてくる。
面白くて読み続けるのやら、ただ癖で読み続けているのやら、どっちなんでしょうね。
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