60歳からの知っておくべき経済学
「60歳からの知っておくべき経済学」高橋洋一 扶桑社新書
序 章 学び直しの姿勢
第1章 経済の一般常識
第2章 日本の財政の真実
第3章 知っておきたい税の基本
第4章 社会保障・年金のイロハ
第5章 個人資産の形成と防衛術
終 章 シニア読者に役立つ新視点
一番チカラを入れているのは第2章、国債を発行して子孫に償還させるのか、この論議に終止符を打っている。
国債は資産化して稼ぐチカラになっているのだ。
もっと国債を発行して税金の依存度を減らしてもよい。
東日本復興税というのがある。税金ではなく国債を発行して充当すべきだったのだ。
国債の償還期限を100年200年にして年単位の償還を少額にすれば解決するのだ。
第5章 個人資産の形成と防衛術 終章 シニア読者に役立つ新視点 資産を持っている人なら迷うところだが、持たざる人は悩みようもない。
最後は著者の論旨ではない、わたしの考えなのだ。
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