無料ブログはココログ

« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »

2024年11月30日 (土)

わたし グーグル検索しません

ググるとは 最近の言葉ですが
わたし、グーグル検索は ほとんど しません
左下隅に Microsoft の Bing 検索がありますよね
そっちの手っ取り早いほうに向かってしまいます どうしても

グーグル検索するには、クロームの頭出しまで帰らなきゃなりません
クロームで回っている時、パッとグーグルの検索窓の出し方があるんでしょうか
ショートカットの方法があるんでしょうが、ま そこまでグーグル検索でなきゃならんという訳でもないし

グーグルはクロームを売り払わなきゃならないようですが、あれはアメリカだけのこと?
日本でもヨーロッパでも売り払うのでしょうかね、そうなんだろうなぁ

広島ブログ

2024年11月29日 (金)

下町サイキック

「下町サイキック」吉本ばなな 河出書房新社
サイキックとは、テレパシーや透視力を意味する言葉です。
キヨカは中学生かな。下町の路地裏で母と暮らしている。
キヨカには黒い霞が見えるのだ。人間に色が付いているのも見える。
だから、どうということもない。あぁ、この人はそういう人だと分かるのだ。
初出は、https://note.com/ に掲載されたものを書籍化したものです。

わたし、この本を初めて読むはずだ。2024年7月発行。
ところどころ読んだ記憶があるんですよ。
note.com から転載されて、どこかのネットで読んだのかしら。
ずっと通して、じゃないのです。飛び飛びにここは読んだ、知っている。
読みながら何か不思議な感覚です。

読書メーター

広島ブログ

2024年11月28日 (木)

綱を引く

「綱を引く」堂場瞬一 実業之日本社
東京蒲田の綱引きのチームです。チーム名はブルスターズ。
大勢で引くお祭りの綱引きじゃない、8人対8人の競技綱引きなのだ。
たまたまアイルランドからの留学生がチームに近寄ってきた。
彼もアイルランドの強豪チームの一員なのだ。
参加したいということで、チームのみんなに召集をかけた。
コロナで休んでいるうちに弱くなっていた。
ここから発奮が始まるのです。
腰を痛めた真島は引退を決める。
娘が離婚して帰って来たので、監督をお願いした。
浜松の綱引きチームにいて、全国女子優勝チームのメンバーだったのだ。
若いメンバーの募集を始める。
週刊ジャンプのモットーは「友情・努力・勝利」
そのまんまでストーリーは展開する。
大人の週刊ジャンプなんです。

読書メーター

広島ブログ

2024年11月27日 (水)

またうど

「またうど」村木嵐 幻冬舎
[まいまいつぶろ][御庭番耳目抄]から派生したスピンオフです。全部幻冬舎刊行。
田沼意次は徳川家重の小姓についた。
家重から次代の家治に転勤となった。
その時、家重は田沼意次のことを「またうど」全き人、愚直なまでに正直な信(まこと)の人という意味。
第十代徳川家治についてからは、御用人、老中格から老中へと進んだ。
昇進し、五万七千石の大名になった。
幕政は、印旛沼干拓、蝦夷地開発、貸金会所、最後のはファンドを意味する。
政敵は松平白河侯、賄賂政治と非難をし、息子意知は江戸城殿中で殺される。
将軍逝去にあたり、老中を退く。
結局最後は一万石となる。生まれた時は六百石、異存はない。
勘定奉行の松本十郎兵衛、田沼意次に門番から見出され、勘定方に勤める。優れていて勘定奉行に出世する。
田沼の派閥ということで、勘定奉行を解かれ小普請組入りとなり、最後はお構いということで放逐された。

読書メーター

広島ブログ

2024年11月26日 (火)

庄原中学校 傘下の小学校その2、峰田、板橋、山内、東小学校(自転車篇)

前回から一ヶ月近く間隔が空いてしまいました。
それはね、ソニーのカメラが故障したから。リチウム電池がガス膨張して、カメラ室から取り出せなくなった。メーカー修理などで足が止まって転車での遠出を控えたせいなんですね。
頼むよ、リチウム電池、電解質(湿式)電池から全金属(乾式)電池に進化させてちょうだい。こんなトラブルは根絶させておくれよ。
さて、二度目の庄原中学校の傘下の小学校巡り、再スタートしましょうかね。庄原図書館の裏の駐車場に車を止める。
東へ庄原の市街地を突っ切って行く。庄原駅、庄原市役所から庄原インターへの道があるがそっちには行かない。その道から庄原中学への坂道を登ったが、急坂で漕いで登れなかった。
真っすぐ進んで、上野池公園のほうに向かう。ここが上野池、岬に弁天さんがいて、朱塗りの橋が架かっているのだよ。
この弁天さんの弁財天、七福神の恵比寿、大黒を含めて、神無月、旧暦10月の神無月に、出雲に招待されるのかしら。賽の神、貧乏神と同様に出雲大社からはアウトサイダーかもしれないね。
池のはたからは登り坂になる。こっちも急な上り坂だよ。西からの坂道は圧倒的だが、こっちはまだ頑張れば登れる坂道だよ。フェンス越しに庄原中学校が見えている。
先へ進もう。西の坂を下りて、二つの国道が交差する(国道183号線、国道432号線)新庄町交差点を抜け、中国道庄原インターチェンジの前を走って行く。
そのまま進むと、是松信号交差点に到着する。前回永末小学校から先へ進むのに道を間違えた。南に進むべきなのを西に向かってしまったのだ。
南に進んでいれば、ここ是松交差点に来るはずだったんですよ。悔しい判断ミスの記念ポイントなんですよ。

編集が終わりました。
これは出だしの部分です。続きは下のリンクからお出でください。

http://sherpaland.net/bike/2024/bike-241122-shobara_chu2/bike-241122-shobara_chu2.html

広島ブログ

2024年11月25日 (月)

ボルネオ カリマンタン

英語とオランダ語ではボルネオと呼ぶ
インドネシア語ではカリマンタンと呼ぶ
英語圏・オランダ語圏にはマレーシア・ボルネオ王国がある
インドネシア語圏はインドネシアの領域
北と南の割合は8:2程度かな、インドネシア側が大きい


観光はキナバル登山が圧倒的で、観光資源は北側に集中している
インドネシアは首都をカリマンタン島に移転する計画がある
移転すれば、南の観光資源も開発されるでしょう
ただし、移転の反対運動が強くて、実現できるか、どうか


大概、島の名前は一つですが、この場合、三つの国が領有しているので
それぞれの立場で島の名前を主張します
それで、ボルネオ島 カリマンタン島、二つの名前がある、ということです


カリマンタン島のほうが大きいのだから、その名前でまとめてしまえばええのでは
いえいえ、知名度は圧倒的にボルネオ島のほうが名高いのです
結局、名前は並立します



広島ブログ

2024年11月24日 (日)

ケンケン乗り

ざっと一週間前の地元・中国新聞のコラムにありました。(チャイナ中国ではないよ)
ケンケン乗りについて書いてありました。
ケンケン乗りとは、自転車で左足をペダルにかけてケンケンと右足で地面を蹴って乗る乗り方です。
止まる時も、左足でペダルを踏んで、右足を旋回して自転車の左側に移って地面を踏むやり方です。
この乗り方しか知りませんが、この乗り方にケンケン乗りと名前があるのに驚きました。

読んで行くと、さらにびっくり。
この乗り方は60代以上の乗り方で、50代以下は最初からサドルに跨ってから発進する。
この先10年20年で消えてしまう絶滅危惧種なんだそうです。
昔の自転車は重かった。ママチャリが発売されて劇的に軽くなった。
サドルに座ってペダル一漕ぎで楽ぅに発進できるようになった。
のだそうです。

NHKでの「にっぽん縦断 こころ旅」で日野正平はケンケン乗りではなかった。
サドルに座っての一漕ぎ発進でした。
なんか違和感があるな、と感じていたのは、非ケンケン乗りだったからなんですね。

もう一回言うよ、ケンケン乗りとは、この歳になって初めて聞いた言葉です。
検索してみると、大量に出てくるごく一般的な言葉でした。知らんかったな。

広島ブログ

2024年11月23日 (土)

EVと聞いて まず思うのは

わたしが思うのは エレベーターなんです Elevator
不動産物件情報にはEVと書かれた四角い桝があります
世間一般は 電気自動車 Electoric Vehicle

誰もが電気自動車をまず思うでしょうが、エレベーターを先に思い、違った、電気自動車のことだ
不動産物件をよく見たからしょうがない、若い世代なら真っ先に電気自動車を思うでしょうがね

広島ブログ

2024年11月22日 (金)

エレベーター エレベータ

コンピューターと語尾を伸ばすのか、コンピュータと閉じるのか
二つの流儀があるようです。
都市伝説というか、ひとびとの噂では
通商産業省が、語尾を伸ばすな、閉じるように、と通達を出した、となっています。
ほんまかいな、そんな一片の通達でコロッと変わらんじゃろ。
それがそうでもないのだそうな。
雑誌から解説書、カタログまでパタッと変わったということらしいよ。
プロセッサ コンプレッサ エレベータ
いや、これは、都市伝説ではないかもしれない、お上の威光はただものじゃないかもしれない。

ただね、スポーツ界にまでは威光が及んでいないみたい。
ピッチャー ピッチャ
バッター バッタ
ストライカー ストライカ
スイマー スイマ
なんぼ通商産業省でも、そこは文部科学省の領域です。

広島ブログ

2024年11月21日 (木)

渋る を最近再発見

従来は、腹が渋る などと使っていました。
最近よく見るのは、学校に行き渋る、こども園に行き渋る。
行き渋って、次には、登校拒否に進行して行くのです。

よくまぁ、渋るという言葉を見つけたねぇ。
大喜びで、の反対が 渋る なんですねぇ。

渋滞という漢字があるが、そのひらがな化なんでしょうかね。

広島ブログ

2024年11月20日 (水)

韓国のろうそく集会

ろうそく集会の記事を見て、うろつく集会と誤って読んでしまいました
アナグラムですね

うろつく集会とは読み誤りだが
ろうそく集会もいかがなものか、うろつく集会と似たようなものなんじゃないの

広島ブログ

2024年11月19日 (火)

五葉のまつり

「五葉のまつり」今村翔吾 新潮社
題名の意味はまつり五件というわけです。
序の16頁に五奉行の一覧表が出ているから、ここに栞を挟んでおいて。
北野大茶会、刀狩り、太閤検地、大瓜畑遊び、醍醐の花見、戦ではなくイベントです。
戦ではないが、節目節目を固めるイベントです。
奉行にとっては戦と同じ、必ず勝利を挙げねばならない。
刀狩りは九州肥後での実験、全国的に刀狩を実施する前のテストケースです。
太閤検地は伊達政宗を相手にテストケース、ここで成功すれば全国で実施できる。
豊臣の五奉行と言っても、各自の人柄をあまり知らなかった。
この作品では、五奉行それぞれが、出自から担当分野まで全部明らかにする。
石田三成しか知らなかったが、他の四人のことまでよぅく分かりました。
もともとは週刊新潮に連載のものでした。

読書メーター

広島ブログ

2024年11月18日 (月)

リチウム電池がどうも信用ならない

ソニーのカメラが壊れました。
どうしても電池が電池室から出てこない。
メーカー修理に出しました。
原因は、リチウム電池がガス膨張して電池室で膨れてしまった、とのことです。

リチウム電池というと、電車の中でスマホの電池が火を噴いたり
リチウム電池の自動車が燃えて運転手が脱出できなかったり
どうも印象が良くない。
早く、電解質電池(湿式)から全固体電池(乾式)に進化してくれないものか。

広島ブログ

2024年11月17日 (日)

準平原の謎

「準平原の謎」高橋雅紀 技術評論社
表紙カバーの袖部分に、【隆起準平原信じられていた中国地方の吉備高原。吉備高原より一段低い、真っ平らな世羅台地。さらに低い、瀬戸内海の侵食小起伏地形。】以下省略
地図と図表が豊富な本です。えらく分厚い本なんです。
分厚過ぎるから、北海道や東北など、自分が行ったこともない場所のページは飛ばしましょう。
自分のよく知っている場所・地方のところだけ摘まみ食いしましょう。
自分で実地に歩いた山域・自転車で走った地点ならとてもよく分かります。
そういう読み方をしましょう。
世界的な権威であるデービスが準平原と言う概念を打ち出しました。
そうかしら、違うんじゃないかい。高橋雅紀はそう言います。
海だったところが陸地化したのじゃないのかい。
彼が言うには、陸地が隆起したのだ。準平原の素地は海中の時代からすでにあった。
ブラタモリで、タモリを案内した碩学陣の中にいたのだそうです。
そう聞くと、高橋雅紀の値打ちが分かります。

読書メーター

広島ブログ

2024年11月16日 (土)

もういいかい は全国共通

もういいかい まぁだだよ
もういいかい もういいよ

はぁええか(ぁ+ぇ)
はぁええじゃろ
はぁええぞなもし
はぁよかたい

各地それぞれの遊びの言葉があったはずです
もうなくなりました
もういいかい に統一されました

♪かくれんぼするもの よっといで
♪じゃんけんぽんよ あいこでしょ

♪もういいかい まあだだよ
♪もういいかい まあだだよ

♪もういいかい もういいよ

この童謡が津々浦々に行き渡りました

広島ブログ

2024年11月15日 (金)

大相撲の若隆景

若隆景=わかたかかげ ですが
極めて発音しにくい
ア音の連続で、滑舌が難しい
呼び出しも苦労しているんじゃありませんか、ゆっくりだから大丈夫か
実況のアナウンサーはプロですから、難しさを捻じ伏せて発音しています

三回連続して応援の名乗りを上げてみましょう、途中で腰砕けにならないように

広島ブログ

2024年11月14日 (木)

ポップ・フィクション

「ポップ・フィクション」堂場瞬一 文芸春秋
中央公論、文芸春秋、講談社、モデルとした出版社はこれ。
主人公は松川腫喜、実在の人物か架空の人物か、どうだろう。
松川は市民公論に入社した。主幹は緑岡、モデルは滝田樗陰。
論争で主幹緑岡を殴ったということで、松川は退社する。
次に入社するのが文学四季、代表は菊谷、当然モデルは文芸春秋、菊池寛を指しています。
作家の起用について意見の相違あり、またまた退社する。
今度は講談社に入社する。エースという雑誌を創刊するのだ。キングという雑誌がありました。
ここで150万冊という販売記録を立てた。
三社、三誌とも時代が違う。大正から昭和恐慌まで時代に差がある。
舞台回しに松川と言う人物を立ててはいるが、架空の人物でしょうね。
ポップ・フィクションだと別のカテゴリーを想像してしまう。マガジン・フィクションという題名なら妥当でしょうね。

読書メーター

広島ブログ

2024年11月13日 (水)

わきまえる、って言葉、どこで知りましたか

強烈な刷り込みを受けました
それはね
森元首相、【私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます】

わきまえるとは、薄々は知っていましたが
それは自分の心の中で戒めること、言葉に出して公衆の面前で語るとは思いもよらないことでした
わきまえろ、と他人に強いるものとは思いもしませんでした

森元首相と周辺のヤカラに言いたい
今はわきまえているが、いつまでもわきまえているとは限らないよ
そのへんはわきまえておいてね

わきまえる、って言葉、あんまり表に出る言葉じゃないのです
あなた、どこで知りました?
初めて知った、という人がいるんじゃありませんか、今、知った、ここで知った、という人がいるかもしれません

広島ブログ

2024年11月12日 (火)

メディア デフォルト

一般社会とネット民の間で用語が同じものを使って混乱しがちです

メディア
一般社会では、メディアとはテレビ局・新聞社・出版社=会社です
ネット民では、USBメモリー・DVD・外付けHDD など、記録媒体=モノです

デフォルト
デフォルトとは、一般社会では不渡り・倒産
ネット民の間では、初期設定・工場出荷状態

メディアが紛らわしい
一般社会住民とネット住民が重なっているから勘違いしやすい
デフォルトは、両者の住民が重なっていることは少ない
たとえ重なっていても、わきまえていて、あれとこれを区別できる素養を持っている

広島ブログ

2024年11月11日 (月)

畔、この字が読めませんでした

まず最初に、畦畔の文字を思い浮かべたのが失敗、うねとしか読めない
次に湖畔の文字を思い浮かべる、こはん、としか読めない
湖畔をみずうみのたもと、ここまで読めれば正解だったのに

畔は「たもと」と読みます

ブツブツ(不満) みずうみのほとり、とは言うけどさぁ、みずうみのたもと、とは最近は聞かないものなぁ
橋のたもととは言うよ、この時、畔の字を使うかなぁ、使わんでしょ

広島ブログ

2024年11月10日 (日)

共犯の畔

「共犯の畔」新保裕一 朝日新聞出版
群馬県にやんばダムがあります。ダム計画があったが、コンクリからひとへ、民主党政権は計画を中止しました。自公政権の下で再びダム計画は蘇り、完成しました。
これを下敷きにこの小説は書かれました。畔はほとりと読みます。
ダム建設反対派の群像を描いてあります。
只今現在の事件は、13年前に原因あり、33年前に原因あり。
33年前の事件、13年前の事件は白黒映画の印象です。
重く暗い。
現在の事件になると、カラー映像になります。
なんぼカラーでも、遠因は前の事件を引きずっている。
カタルシスが出来たような、出来たわけではないような。

読書メーター

広島ブログ

2024年11月 9日 (土)

重登山靴の最後の使い道

北アルプスなどで革製の重い登山靴で縦走してきました
ベロの部分が痛んだり、経年劣化でひょっとして接着面がベロっと剥げやしないか、などで
もう使えないな、となったら、どう再利用しますか
山仕事で使います
笹原を草刈りしたり、タケヤブを伐採したり、そんな場合
ゴム長靴でやったことがありますが、笹の切り株でゴム長靴は側面が穴だらけになります
こんな場面こそ、重登山靴の出番です
笹の切り株も踏みにじって活躍します
ワークブーツとして元気に働いています

広島ブログ

2024年11月 8日 (金)

見える化

見える化とは言うけど、視覚化、可視化と言ってもええのです
しかし、ここはあえて見える化と表現しましょう
平易な言葉で言っているようで、実は深いことを語っているのです
視覚化、可視化と表現すれば、ひとの心に刺さらない
見える化と把握することで言葉が新鮮になるのです
見える化とは、複雑な抽象概念、見たこともないモノゴトを、絵、図、言葉で括ったものです
視覚化、可視化と言いたい人はそう言えばええのです、そこは自由ですから

広島ブログ

2024年11月 7日 (木)

ポイ活がどうしても

ポイ活とはポイント活動の短縮なんだそうです
ポイントとはポイントカードのことです
わたしにはどうも結び付かない
ポイ捨てをまず思い浮かべてしまう
ポイ捨てを防ぐ活動と思ってしまう
その上で、あぁ、そっちではない、ポイント活動のことなんだ
どうしてもストレートにポイント活動に結びつかない

広島ブログ

2024年11月 6日 (水)

名探偵のままでいて

「名探偵のままでいて」小西マサテル 宝島社
第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
祖父は小学校の校長先生だった。今はレビー小体型認知症を患っている。
気分のいい時には症状は消えている。
安楽椅子探偵というジャンルがある。
困ったときには相談する。
短編集ですがね、前半・中間は古いトリックの探偵小説なんですよ。
エドガ・アラン・ポー、エラリー・クイーン、アガサ・クリスティ、ディクスン・カー
密室トリック、人間消失、人が増えてる、えらく古臭いスタイルだなぁ。
末端の5章、終章でころっと活気が戻ってきます。
同僚の教師、自分自身が狙われる、被害者になる。
やっと血沸き肉躍る展開になってきました。
もちろん、おじいちゃんが解決するのです。

読書メーター

広島ブログ

2024年11月 5日 (火)

カメラの日時設定

カメラの時刻分が2,3分ずれています。
自転車の2,3分はかなりの距離を走ってしまいます。
日時設定を変更しようとトライしましたが、メニューに日時設定の項目が出てきません。なんでだろ。

取扱説明書のURLをお気に入り登録しています。
ネットで読むと、初めて電源を入れた場合、電池が消耗した場合に、その項目は探し出せる、とあります。

ほほう、そうなの、やってみました。
電池のストッパーを外して電池を動かした程度では、メニューにその項目は出てきません。
電池をカメラから抜き出して、再び挿入すると、やっと、メニューに日時設定の項目が現れました。
今度は正しい時刻を設定しました。
また一年後には時刻のズレが起きることでしょう。
次は迷わないぞ。正しく設定する方法を知っていますから。

最近はもう紙プリントの取扱説明書はありません。URLで読むようになっています。
大事なことだから何度でも語ります。紙プリントは、読めば理解できます。紙で読む教育を受けてきたからです。
モニターで読むと、目はツルツルと文字を追う。読む一方でどんどん漏れて行くのです。脳内に蓄積されないのです。
何度も読み直した上で、やっと理解できます。いっぺん眠って翌日にトライして、おぅ、そうか、ハタと理解できます。
ちょっと戯画化して描いていますがね、ここまで極端ではあありません。

カメラはソニーのミラーレスカメラです。

広島ブログ

2024年11月 4日 (月)

ニュース:中国地方経済が地獄絵図

なぁにぃをぉ、と読んでみたら
日本の中国地方の経済が地獄絵図、ではなくて
中国の地方の経済が地獄絵図、だった

そうだろな、そういうことなら納得

広島ブログ

2024年11月 3日 (日)

コンタミ 科学汚染

「コンタミ 科学汚染」伊与原新 講談社
主人公は宇賀神、慶応大学を思わせる慶成大学の准教授、ホームズに対応するワトソン役に、大学院生の町村圭、おおむね、この二人でお話しは進んで行きます。
宇賀神の同門同級に美冬がいる。何度も振られているのだ。
VEDYという深海酵母の会社がある。ガンに効くと、非科学の極みなのに科学の装いで稼いでいるのだ。
患者は科学にすがるのではない。何かに希望を託すのだ。
そににつけこむのが詐欺師の手口なのだ。
これは冷静なお話しです。語り口です。
著者は理系の大学を出て大学の研究者を務めた経歴があります。
実験の手法、論文の書き方、どの学術誌(ジャーナル)が一流でどこが二流三流かを心得ています。
突き放した筆致なのでとても読みにくいのです。しかし、論文発表の段取りなど、ほとんどの人が知らない。
知らないことを教わると、先へ先へと読みたくなるもんです。


読書メーター



広島ブログ

2024年11月 2日 (土)

10月に読んだ本

10月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2356
ナイス数:105

リミックス: 神奈川県警少年捜査課リミックス: 神奈川県警少年捜査課感想
わが名はオズヌシリーズです。「わが名はオズヌ」「ボーダーライト」いつものメンバーに加えて一言主も参加します。今度の対象者は半グレ。半グレには違いないが、マットウな暮らしもしたい。今さらどうにも。残留中国孤児の子弟、オーバーステイのフィリピンの混血。言葉の問題なんですよ。育ちの中で教育をろくに受けずに育ってきた。そこで一言主、一言主は言葉の仲立ち者です。オズヌの言葉は半グレにも届く。飛鳥時代の超古語だが、それでもエッセンスは届く。ミサキは歌手だが、歌詞にオズヌの超古語を織り込む。一言主とは一言主神社のこと。
読了日:10月30日 著者:今野 敏


海風海風感想
警察小説ではなく幕末ものだ。永井尚志、岩瀬忠震、堀省之介などは昌平黌学問所の同門で、年齢も近い。永井は目付の家柄だから、目付として城内に上がった。老中筆頭阿部伊勢守に可愛がられた。人使いが荒かった。お前は目付なんだからと海防掛目付を命じられた。長崎に行ってこい。長崎奉行が外国と折衝している。その後ろ盾をやりなさい。目付なんだから。岩瀬は蝦夷地が赴任先となった。ロシア相手に攻防の手を尽くさねばならぬ。永井玄蕃頭と名乗り、外国奉行となる。アメリカとの修好条約には、永井、岩瀬らの署名がある。堀の出番はどこだった
読了日:10月23日 著者:今野 敏


剛心剛心感想
明治の初期、建築業界の勃興期だ。絵巻物を見ているような気がする。初期の初期はイギリス流とドイツ流の争いだった。この小説の主人公、妻木頼黄は幕臣の流れ、大蔵省の臨時建築部にいる。議院を建築するのがこの小説の勘所です。広島に大本営が移り、そこに臨時の議院を建てる。半月で建てる。納期に間に合わせ、予算内に収めた。本の表紙に日本橋の麒麟像がある。その麒麟像も妻木が手掛けた。絵巻物となぞらえたのは、そのたびに話のハイライトがあるからだ。重量の中心が重心、強度の中心が剛心、小説の題名はここから。議院完成は昭和11年だ
読了日:10月16日 著者:木内 昇


青姫青姫感想
名は杜宇、甲斐の国の庄屋安住家の次男だ。村役人の久四郎を剣の稽古で叩き伏せた。恨まれて出奔した。流れ流れて山里に辿り着いた。そこには青姫の館があって、朔、分麻呂、などの家人がいる。市庭があって、市の人が大勢いる。青姫は杜宇に年貢として姫飯を申し付けた。姫飯を作るには米を作らねばならぬ。久四郎が流れ着いてきた。共に米を作ることになった。開墾から始まる。田を開き、水路を穿ち、初年度は四合の米を得た。実は、ここは草生水の里、燃える水が湧き出すのだ。時は寛永年間、徳川三代目の治世ですよ。語り口が古風で、御伽草子の
読了日:10月11日 著者:朝井まかて


ピースキーパー SST 海上保安庁特殊警備隊ピースキーパー SST 海上保安庁特殊警備隊感想
海上保安庁に秘密の武装制圧部隊があるのだ。日本海でイカ釣舟を急襲、自爆した。日本海海域でプレジャーボートが嵐に遭遇した。舟の乗組員はいなかった。オーナーは、海に突き落とされたか、拉致されたのか。北海道関東間を結ぶフェリーに爆破予告のが入った。プレジャーボートのオーナーが爆破物に結わえ付けられていた。爆破班が解除した。以上はこれから起こる事態への予告編です。SSTはそれに対処していく。全編、制圧作業の描写です。SSSTのことは詳細が公表されていない。国会で問題になる。折しも、豪華客船卑弥呼が乗っ取られる。。
読了日:10月08日 著者:麻生 幾


君のクイズ君のクイズ感想
これ、小説なんでしょうかね。テレビのクイズ番組で、まだ問題を読み上げてもいないのに、対戦者は早押しボタンを押した。それが正解。1対1の対戦で、6-6の接戦、最後の問題を正解したものが賞金一千万円を得る。最後の問題の答えは、[ママ、クリーニング小野寺よ]、問は、山形県のローカルCMのスポンサーは?これでも小説か、というのは、クイズ研究会で早押しの練習、クイズの問題造り、クイズ番組の分析。クイズ研鑽の過程が延々と描かれていることだ。ヤラセだインチキだ、そういう視点で読むと小説だよなぁ。犯罪小説だ、探偵小説だ。
読了日:10月05日 著者:小川 哲


バーニング・ダンサーバーニング・ダンサー感想
異世界から百人のコトダマ遣いが地球に派遣された。コトダマ遣いと名前を付けたが、言葉関係ではない、アクション、感覚が特化して優れたヤツなのだ。コトダマ遣いの中にも犯罪者はいる。対抗して警察はコトダマ遣いをピックアップして専門の課を作った。犯罪者のコトダマ遣いと警察官のコトダマ遣いの戦いが始まる。犯罪者のコトダマの手口は[燃やす]なのだ。何人も人が焼け死ぬ。[バーニング・ダンサー]とは燃えて行く踊り子の意味なのだ。小説の書き方は、章立てせずに、節というか、項というか、区切りを立てる。その区切りが短い。シーンが
読了日:10月03日 著者:阿津川 辰海

読書メーター

広島ブログ

2024年11月 1日 (金)

侵入があってパスワードを変更しました

9月末頃に何度も、niftyココログ、facebook から、【いつもじゃない場所から侵入があった】とログイン通知が来ました。
侵入者は、同じケーブルテレビのネットユーザーです。
東京大阪からの侵入者なら相手構わずの乱射ですが
同じケーブルテレビのユーザーなら、これは狙い撃ちです。わたしの身元調査です。
パスワードを変更しました。

ケーブル会社内のIPアドレスもホスト名も、教えてもらって判っております。
ケーブルテレビ会社に指名手配することも考えましたが、次に残しておきます。
次に犯行を冒せばケーブルテレビ会社に通報することにします。

パスワードを変えた、とすぐにアップすると、狩猟本能が働いて、パスワード解析に励むでしょう。
一ヶ月経過してから、こういうことがありました、と過去の話しとして伝えています。それまでは伏せて置きました。

facebook のパスワードを変更すると、認められるまでがなかなか面倒です。
パスワードが違うと宣告されて、入門できるその場限りのセキュリティコードをメールで送ってきます。
やがて安定します。安定するまでは、その都度、ドキドキします。

niftyココログではトラブルなく、新しいパスワードで入れました。

パスワードを変更してから一ヶ月、niftyココログ、facebook から、侵入者ありの通知は、案の定、来ました。
よぅく考えてみると、侵入は成功したのでしょうか、パスワードが違うと拒否されたのでしょうか。
新しいパスワードは、解析される筈がないほどの自信作なので、パスワードが違うと拒否されたのだと思うんですがね。
侵入があったのかい、侵入を試みただけなのかい、どっちなんだい。

広島ブログ

« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »

最近のトラックバック

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31