「バイト・クラブ」小路幸也 中央公論新社
菅田三四郎、紺野夏夫、渡邊みちか、田村由希美、坂城悟、いずれもバイト高校生なのだ。
欠損家庭だったり、貧しかったり、働かなきゃならんのだ。雇い主がみんなええ人。
カラオケdondon の7号室をバイト・クラブとして提供している。
紺野夏夫は母子家庭で、父親は暴力団の組長なんだそうな。父親は別居している。
その組長が拳銃で射殺されてしまった。
さあ大変だ。バイト・クラブのメンバーは動く。
そこは詳しくは語らないけど、ハッピーエンドに向かう。
小路幸也だもの、ハッピーエンドに必ず向かっていく。安心して読み進めてよろしい。



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