リペアラー
「リペアラー」大沢在昌 角川書店
通常は、題名の意味はこれこれだと明かします。
でも、この場合は明かせない。ネタバレになってしまう。
俺は五頭想一、イラストレイターだ。
高校の時の同級生に穴川雅がいる、ミヤビと読む。ドキュメンタリの著作あり。
ミヤビに雇われた。
六本木の古いビルの屋上で死んだ人がいる。昭和60年(1985年)のこと。
死んだ人が誰か、死んだ事情は。
ミヤビに依頼した人がいる。
調査する関係者に魅力的な人物がたくさんいる。
占い師、アメリカ人のピアノ弾き、昭和60年当時、銀座ママだった人。その人の子供。
二人は麻酔薬を打たれて監禁される。
スパイ、国家機密が絡むから。
この先は、クライマックスになるから、もう語れない。
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