「ことば遊びの楽しみ」阿刀田高 岩波新書
しゃれに始まるわけだが、ただの比喩のものもある。
ひとつ○○ふたつ××、数え歌で素養を養う。
なぞ、なぞなぞで人は稽古を積む。
無駄口という括りがある。
見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし、たえしたもんだよ、カエルのしょんべん。
ジャンル分けしているとは思わなかった。
回文。
いろは歌。
早口ことば。
替え歌、浦島太郎の替え歌。
昔々浦島は
助けた亀のへその下
竜宮城のへその下
絵にも描けないへその下
この先全部へその下で言い換えます。
阿刀田高は、ざっと言えばわたしより十歳上。例文や世相の摘まみ方がちょっと古い。
世代の差を感じます。
20年前の出版だが、全然古びていない。



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