「口出し屋お貫」中島要 祥伝社
お貫はやよいやの女主人、口入れ屋は仕事のあっせん業だが、ここは洒落て口出し屋としとこう。
口入れ屋は土俵のようなもの、雇い主と雇われ人を行司がうまく捌く。
住み込みの女中、あんた性根を入れ替えなきゃ次も務まらないよ。
お貫は口出しをする。
悪い岡っ引きに悪事に引き込まれていたのを、同心にそれとなく伝えて、岡っ引きを江戸所払いに追い込む。
妾も口入れ屋の仕事、妾志願の小娘に、事の次第を教えて引き下がらせるのも行司の仕事。
短編6篇、行司のお貫は出ずっぱりだが、相撲取りは毎回入れ替わってお話しを繰り出します。



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