庄原比和、三河内小和田の棚田を行く 二度目(自転車篇)
峠を越えると小和田の小字に入っていくのだよ。県道の上に慶雲寺がある。曹洞宗の寺なのだ。小和田の集落全体の頭にあって、各家々からは仰ぎ見ているような感じだよねぇ。
正面に三つ子山、峠越しに今櫛山、山々に挟まれて小和田の棚田は広がっている。
県道58号線、工事現場に近づいてきた。県道は通行禁止だが、市道は通行OKなのだ。県道から分岐すると農免道比和三河内線と書いてある。ここからが農免道なのかい。
棚田テラスまでやってきた。高床と椅子が備え付けられている。小和田の棚田の全景が見えるね。中央の瓦屋根が慶雲寺だ。
アマテラスや法テラスは知っているが、テラスとはなぁに、それはね、屋外にある屋根なしのベランダ・バルコニーみたいなもの、なんだよ。
坂道を下って行って、ここらへんが棚田の中央部分かねぇ。こんな広い土地が広がっているとは。
それはね、たたら製鉄の副産物なんだよ。土地の表面に水を流して土を流す。土は水と一緒に流れて重い砂鉄が残る。砂鉄を集めてたたらで製鉄するのだよ。砂鉄を採取した跡地を耕地化したのだよ。
十字路を過ぎて小和田の西の谷に降りていく。慶雲寺の方向が見えている。家々が密集していて山際にあるのが見えるでしょ。
十字路を山の方向に進んで行く。左折しても比和の支所に行けるだろう。距離は遠いが高低差が少ないので、そっちが楽だと思うよ。あえて山の方向に向かいましょう。どんな道なのか見てみたいからね。
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