「豊臣家の包丁人」木下昌輝 文芸春秋
序章一章から八章終章の構成です。
七章までは話のマクラです。八章に根幹があります。
豊臣秀吉、豊臣秀長、ふたりの歴史設定は変えようもありません。
そこへ大角与左衛門を登場させます。彼が包丁人。
木下藤吉郎、与一郎のころに与左は既に老人でした。
八章で豊臣秀頼と大角与左衛門は対面します。べらぼうな老人のはずです。
包丁人、これは怪異譚、鬼神譚なのです。
秀吉、淀君もそう、鬼神譚の人物なのかなぁ。
終章で与左と徳川家康は対面します。
ここで極楽の食べ物、醍醐が登場します。
包丁人として醍醐を完成させるのが目標だったから。
醍醐を家康に食わせます。



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