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2025年12月31日 (水)

羽州ぼろ鳶組 恋大蛇 幕間

「羽州ぼろ鳶組 恋大蛇 幕間」今村祥吾 祥伝社文庫
羽州ぼろ鳶組のシリーズです。
出羽本庄二万石の火消鳶、火消番付の上位に位置しています。
これは、番外編、他の火消列伝です。
[流転蜂]ここは八丈島、羽州火消の鮎川転、罪を犯していまは島流しの身分、八条島の山火事で、火消と明かして消火に努める。
[恋大蛇]淀藩火消、京の火消を分担する。野条弾馬、殿さま稲葉正弘は弾馬を引き抜いて火消組頭に任じた。淀の商家緒方屋に娘がいる。その娘との縁のお話。
[三羽鳶]江戸でのお話。出火元に五人の焼死体がある。不審に思う。
最初に不審に思ったのは町火消め組の頭銀治、け組の頭燐丞に相談、仁正寺藩組頭柊与一が関わる。

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2025年12月30日 (火)

結構です

それで結構です
じゃぁ結構です

値切られて、押し切られるか、断るか
どっちでも使う文言です

結構です、とだけ答える、どっちの結構かは表情で伝える
目は口ほどにモノを言い、こういうのもアリ

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2025年12月29日 (月)

ベトナム文字

Dương Đông(フーコック島の通りの名前)
Dinh Cậu(ディンカウ寺院)
Bún quậy KIẾN - XÂY(ブンクオイ料理店の名前)
Chè Nhà Cô(ベトナム料理名)

これは、よそ様のベトナム旅行のなかで、ベトナム語の名前の抜き書き。
単なるコピーです、どうタイプするのかは見当もつきません。
ホーチミン市(サイゴン)の近隣の島、フーコック島でのことです。
ベトナム語は韓国のハングルと同じ用法、と言うのも、発音と文字が一致している、という意味でね。

日本文字では漢字かな混じり文です、昔も今もそうです。
ベトナムも韓国も漢字から離れてベトナム文字・ハングルを確立しました。
漢字ベトナム文字混じり文・漢字ハングル混じり文、これらはあったんでしょうかね、なかったのか。

ベトナムの文字はなんとなく読めそうです。書くことは出来ないけどね。
ハングルは読めない、書けない。語学専門の訓練が必要です。

ベトナム文字と日本文字が同じモニター上で同居できるか、どうか。
うん、可能なようですね。

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2025年12月28日 (日)

下垣内教授の江戸

「下垣内教授の江戸」青山文平 講談社
下垣内邦夫(しもごうち)、十八歳になり、北辰一刀流の中免許を得た。
兄昌邦は四十歳、もうこっちに帰ってきたらどうだと言う。
生家は多摩の豪農、百姓ではあるが百姓ではない。
お前も一度人を斬ってみるか。
兄は農兵隊を率いて、悪党を三人ほど斬ったのだそうだ。
慶応年間の数年間のこと、幕府が瓦解し、多摩の農村でのことなのだ。
兄は言う、次の下垣内家をお前にゆだねたい。
ついては、小作に田畑を返してやりたい。
農兵隊の訓練のなかで、兄は鉄砲の暴発で亡くなった。
なんで下垣内教授なんだ、どこから教授がでてくるのだ。
それは、最後の8ページで明らかになります。

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2025年12月27日 (土)

処方箋のないクリニック 特別診療

「処方箋のないクリニック 特別診療」仙川環 小学館文庫
処方箋のないクリニックのシリーズ本です。
前に、セカンドオピニオンというサブタイトルの本を読みました。
お、ええがな、好印象を得たので読み始めたが、今度は乗れない。
医者も看護師も好印象なんですよ、患者がいけない。
わがままじゃないか、人間の規範を外れているじゃないか。
そんなやつら、治療してやらなくてよろしい。
とりわけ悪い患者ばかりが集まったからこうなったのでしょうね。
解説に夏川草介が書いている。浮世の義理で書いたのでしょうね。
夏川草介と仙川環は同類じゃありませんよ。
[ストロング系女史]診断=アル中
[アンチスイーツ]主訴=スイーツ嫌い
[悩める港区女子]診断=やせ薬
[スマホ首ゲーマー]診断=題名の通り
[理想の最後]主訴=尊厳死
[アメリカから来た親子]主訴=加工食品

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2025年12月26日 (金)

ばね

ばね、発条、ですがね
現代では鉄製のコイルのことを言います

ばねという言葉について考えます
万葉のころから、平安のころから、ばねという言葉はあったのでしょうかね
文明開化の明治になって、ばねという言葉が誕生したのでしょうかね

万葉や平安のころのばねとは、何を見て、おぅ、ばねだ、と感じたんでしょう
バッタを捕まえて脚を持てば、ピョンピョンと全身でばね運動をします
万葉・平安のばねと、現代のばねは、同じでしょうか、違うものでしょうか

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2025年12月25日 (木)

変な電話が架かってきた

「お客さまの携帯電話は使用できません。詳しくは1を押してください」
NTT電話に架かってきています。不在中で留守電に入っています。
留守電・再生ですから平静でいられますが
電話を受けて、いきなりこんなことを告げられると動揺するかもしれません。
いや、その前に、音声が自動音声であること、ボタン操作に誘導することで
混乱させることに失敗しております。
もちろん、携帯電話は不使用になどなってはいません。

初めて詐欺電話を受けました。
これでは、詐欺に誘導されることはないと、出来の悪さに呆れます。
もっと上手な詐欺電話が架かってこんかい。

href="http://sherpaland.net/" target="_blank">

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2025年12月24日 (水)

雀ちょっちょ

「雀ちょっちょ」村木嵐 文芸春秋
太田南畝のお話です。
ここでは直次郎と言う名で通している。
蔦屋重三郎耕書堂の書き手に連なった。
狂歌で売り出したのだが、歌を詠むのも本を読むのも教養が要るよ。
平安の歌の素養がないと置き去りにされる。
狂歌を詠むのに四方赤良という名前を名乗っていた。
もともとは[オール読物]連載なんですよ。オール読物の読者のレベルは高いねぇ。
晩年、蜀山人、太田南畝の文名で書いた。
漢詩を基にした狂詩なのだ。
この書きようから察するに、本には収録されていないのではなかろうか。
巻末に雀が出てきて、一生を振り返るよすがに置いている。
全然血沸かない肉躍らない小説だこと。

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2025年12月23日 (火)

限界集落なのに手持ち金たっぷり

限界集落なので段々と住民が老人施設に入居したり亡くなったり。
常会の会計の残高はたっぷりあります。
常会の上部団体の町内会も同様です。定期預金を抱えています。
老人クラブ、お祭りの会計、ここも残高はたっぷりあります。

どうしてこういう状態になったのか。
昭和のころからイザという状態に備えて金をプールしておく癖があるのです。
ところが、高齢化に伴い、金を使って活動する元気が失われた。
金を使わなくなって会計の残高がふくらんでいくのです。
常会の集会所の保守管理に準備金が必要です。
常会の軒数が数軒になると、集会所は必要だろうか。
もう集会所は必要じゃないよねぇ。

過疎化のスピードは止まりません。
今では、貯め過ぎた金を分配しようかという案が出ています。

世話役の任期は一年二年です、判断を下す前に任期が終わってしまいます。
任期を繰り返す世話役は考えて、残高を分配する決断を下そうとします。
集落が終末を迎える前に、財産整理をしようとしています。

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2025年12月22日 (月)

エピクロスの処方箋

「エピクロスの処方箋」夏川草介 水鈴社
[スピノザの診察室]のシリーズ本、人物・設定は前作と同じ。
大学病院は生かすことが目的、民間病院では[みとり]も視野に入っている。
雄町哲郎は大学病院を押し切って退職した。
妹が亡くなり、遺児がいて、縁者は自分だけ、その子を育てるために退職したのだ。
その子も中学生になった。
大学病院の教授の父親が膵臓の手術を重ね、最後の手術に臨むことになった。
執刀医に雄町が指名された。
大学に戻る運動か。周囲では噂が飛び交った。
手術は成功した。その反響は。
そんなことではないのです。
エピクロスと哲学者が題名にあるでしょ。
医学は腕ではない。哲学が大事。ということを語らんとしています。

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2025年12月21日 (日)

南回り、北回りの遭遇、列島のホモ・サピエンス

「南回り、北回りの遭遇、列島のホモ・サピエンス」国武貞克・佐藤宏之 朝日新聞出版
副題に「新・旧石器文化の成立」
六つの章を国武貞克が執筆、50歳、奈良文研所属
三つの章を佐藤宏之が執筆、70歳、東大名誉教授
国武は長野県佐久の高速道路工事現場で遺跡を発掘した。
中央アジアカザフスタン遺跡を発掘した。
いずれも石刃と石斧が出土した。カザフスタンと日本の出土品は酷似していた。
土質、炭の炭素測定では後期旧石器時代のものだった。
佐藤は南アジアのルートを文献調査した。
北と南と、両方から旧石器時代の流れが日本に到達している。
時期は氷河期で、海は干上がり、日本海、黄海、南シナ海は干上がって通行は容易だった。

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2025年12月20日 (土)

俳句と短歌

現代俳句と現代短歌、どこがどう違うと思いますか
歴史的仮名遣いの使い方です
俳句には昔ながらの仮名遣いを許容する傾向がある
短歌では昔の仮名遣いは払拭しています

エポックメイキングは、俵万智のサラダ記念日です
平易な言葉がサイコーという風潮が生まれました
俳句界では、遂にサラダ記念日は生まれませんでした
その違いです

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2025年12月19日 (金)

聞こえ

学び、悟り、などの動詞の名詞化の類例だと思っていましたが
聞こえ、流れがちょっと違う
顔の感覚の機能のうち、聞こえだけがちょっと違うのです
目は見える、鼻は匂う、口は話す、耳は聞こえる
それぞれの名詞形は、見え、匂い、話し、聞こえ
見えは日本語としてはおかしいから、ちょっと横に置いときましょう
聞こえ、この言葉、室町時代にあったかしら、江戸時代にあったかしら
体裁とか評判とかの意味の聞こえはありますよ、聞こえが悪いとね
純粋の聞こえに限るとね、昭和の末期あたりから聞こえが誕生したような気がします
メガネの田中が聞こえの田中と名乗り始めた頃だと思います
耳の聴力を指す言葉として定着してきたように思えます

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2025年12月18日 (木)

不憫に思う

ふびんにおもう、と読みます
あわれじゃのう
かわいそうにのう
そのような意味ですが、漢字で書くと、こう書くのです

読めんがな
読めんかい、不憫じゃのぅ

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2025年12月17日 (水)

雷電

「雷電」梶よう子 角川書店
江戸時代の相撲は、現代の財団法人日本相撲協会とは大きく異なります。
相撲会所が締めてはいますが、大名の抱え力士というのがあります。
勝負には、勝ち、負け、引き分け、勝負なし、預かりがあります。
大名のテが入るから勝負にならないのです。
雲州松江藩松平家は相撲大名で、雷電以下大勢の力士を抱えています。
大関の地位も長いので、横綱に押し上げたいのです。
横綱の免許は吉田司家が握っている。
熊本藩の細川家が吉田司家を抱えている。
松江と熊本は反目している。
親藩対外様、茶の湯で不昧流対織部流、なかなか難しい。
留守居役の石積権太夫、石積多平太の親子は相撲もお役目のうち。
抱えの力士を勝たせるのも横綱の工作するのも仕事のうちなのだ。

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2025年12月16日 (火)

Google Map の支払いリスクが減少します

ざっと10年前、Google Map を自分の地図に使う許可を得ました。
国土地理院の地図から Google Map に乗り換えました。
ホームページで地図表現しております。
おおむね、地図ページでは毎月500件前後のクリック数を得ています。
こんな少ない件数なら料金支払いの対象にはなりません。
ひょっとして、数万件のクリック数を得れば、プロとして料金請求が来るでしょう。
そんなことはあり得ないとしても、可能性はあります。

メールが来ました。誰でも今までの契約はチャラにするそうです。
この先、新しい契約が提示されるそうです。
異存なければ契約に応じることになります。
縛りが嫌なら、契約に応じなければよろしい。

ほとんどあり得ないことだが、爆発的に受けるかも、そしたらなんぼ請求されるのかしら
こんな心配からは解放されます。
月々500件前後のクリックでおびえるのは可愛いもんですが、それでも万が一から解放されるのは大きいです。

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2025年12月15日 (月)

パンチライン

サビの部分、ココゾという部分などを、パンチラインと言うのだそうです

でもね
パンチラインが目に映った瞬間、パンチララインと読めてしまう
何度見ても、パンチララインとしか読めない

パンチライン自身が即ちパンチラインなんです
置き去りにしないで、ちょっと説明して、パンチラインとはどの業界の言葉なの
それはね、ヒップホップ、ラップともいう

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2025年12月14日 (日)

眠い⇔眠たい

1、眠い⇔眠たい
2、重い⇔重たい
3、煙い⇔煙たい
4、うざい⇔うざったい
5、○○〇⇔じれったい
6、酸い⇔酸っぱい
7、臭(くさ)い⇔臭(く)っさい
8、甘い⇔甘ったるい

1から3までは、関連性があると思われます、4、は辛うじて仲間かな
普通の言葉に、さらに感情を込める言い方です
他に類例があったら教えてください
5、6、7、8、は流れが別でしょう、仲間外れでしょう、ううん、規準緩めれば同類かな

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2025年12月13日 (土)

高宮麻綾の退職願

「高宮麻綾の退職願」城戸川りょう 文芸春秋
前作に「高宮麻綾の引継書」があります。その設定を引き継いでパート2です。
高宮麻綾は子会社のTSフードサービスから親会社の鶴丸食品に転職した。
eスポーツの業界の飲料水部門、パワー飲料ばっかり、ここに売り込んだら販路が開けるぞ。
業界の雄はアポロン、ここを攻略した。
ライバルにヤマト飲料がいた。高宮麻綾のアイデアそっくりで横取りされてしまった。
取り戻せ。
情報を探りにヤマト飲料の人事採用に応募した。
バレた。ヤマト飲料から鶴丸食品にクレームが来た。スパイ行為だと。
本部長は怒った。解雇だ。
事業推進部からは追放になり、国内営業部に転籍になった。
アポロンは大会の飲料を公募した。
高宮麻綾個人で応募した。鶴丸食品は出入り禁止になったからだ。
ここから高宮麻綾の巻き返しが始まる。

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2025年12月12日 (金)

手形・小切手の廃止

当行は2025年9月30日をもって、手形・小切手の発行受付を終了しております。]
[当行は2026年3月31日をもって、他行を支払地とする手形・小切手の預金入金扱いの受付を終了します。]
[当行の手形・小切手の最終振出期限を、2026年9月30日とします。]
三菱UFJ銀行のホームページから文言を抜き出しました。

へぇぇ、知らんかった。
全部振込決済に変わるのだそうです。
基本、金銭と引き換えに領収証を発行します。
振込に変わると、領収証はどうなるんだろう。
振り込みの場合、領収証は発行しなくなるのでは。
手形に貼る収入印紙、領収証に貼る収入印紙が必要なくなるのでは。
収入印紙は税金です、政府は、税金の減収が必至だが、どう対処しているのかしら。

わたし、2003年までは、サラリーマン時代、経理マンでした。
えらい様変わりで驚いております。
20年経てば変わるもんだなぁ。
現役当時、手形・小切手が無くなるとは思いもしませんでした。

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2025年12月11日 (木)

先生、大蛇が図書館をうろついています!

「先生、大蛇が図書館をうろついています!」小林朋道 築地書院
[先生、!]シリーズです。
題名の章があるのではありません。
ヘビ好きの二人のゼミ学生の話、この章での数ページのことです。
大学にはヘビ好きの学生も入学してくる。
イベントで図書館にヘビのハウスを設けた。
どういうわけか、ヘビが逃げ出した。
本棚はいっぱいあるし、ヘビの捜索は困難を極めるだろうと予測された。
いいえ、その学生はあっというまにヘビを捕獲した。
大蛇とは誇張表現、ただのアオダイショウです。
わたしのお好みは
[大学のノベルティ(記念品)とモモンガグッズ][鳥取環境大学のヤギのリーダーは・・・]
他もユルクテよろしい。

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2025年12月10日 (水)

変わる日本語、それでも変わらない日本語

「変わる日本語、それでも変わらない日本語」塩田雄大 世界文化社
著者はNHK放送文化研究所主任研究員です。
それぞれ4ページから6ページの短文です。それが次々と繰り出されます。
Q&A=疑問を発して答えを導きます。
さらにNHK調査のデータで答えを補強します。
コラムが次々と出てきます。
正直飽きます。
全体の1/3で飽きて、1/2で投げ出しました。
週刊誌月刊誌なら新鮮な気持ちで読めますが、コラムが連続するのは苦痛です。
変わる日本語については理解しましたが、変わらない日本語に行くまでに読むのを放棄しました。
それぞれのコラム、ええこと書いてあるのですよ。ええんだけど、千本ノックはカンベンしてほしい。

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2025年12月 9日 (火)

あやかしたち

「あやかしたち」畠中恵 新潮社
廻船問屋兼薬種問屋長崎屋の一粒だね一太郎=若だんなが主人公です。
若だんなの離れにはあやかし達がいっぱい住み着いています。
小鬼、家鳴、屏風のぞき、などなど。
祖母も母も妖怪で、番頭の仁吉、佐助も古い妖怪です。
ここへ他所からあやかし幽霊などが訪ねてきて、毎回騒動が起きるという段取りです。
あやかしは名詞、あやかすが動詞、あやかしはあるけど、やかすは廃れてしまった。
あやかしと言えば分かるでしょ。
あやかすと言っても、何をどうするのか分からない、廃れるわけです。
[ふゆのひ][のろいがえし][鬼之助の日][あやかしたち][みっかだけ]

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2025年12月 8日 (月)

先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!

「先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!」小林朝道 築地書院
先生!シリーズです。
副題に、[鳥取環境大学]の森の人間動物行動学
タイトルは見た通りのもの、複数のダンゴムシがいて、もぞもぞ動くと視線がキョロキョロ動いてどれを食べるか迷いに迷う、という観察。
これをサバンナに展開して、ヌーの群れをライオンが襲う。
あまりに大量にいて標的を定められない、とうことに演繹しています。
[ヒキガエルで新しい対ヘビ威嚇行動を見つけた]そこの一部分を章のタイトルにしています。
章の中のほんの1ページを本のタイトルに掲げています。
本のタイトルに掲げるなら、[Okくんは自分のニオイでヤギの」脱走経路を発見した!]
あるいは、[シジュウカラは生きたシカやキツネから毛を抜いて巣材に使うようだ]にしてはいかが。
この本には、白黒写真、カラー写真が豊富にあります。
実に見やすい。他社の本では写真が潰れて読み取れないものもある。
これはひとえに、出版社の築地書院の功績です。
印刷の効果、用紙の選定が的を射たものと言えます。

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2025年12月 7日 (日)

周産期

ここ最近で聞く言葉なんですがね、周産期
これどこまでの期間を指しているのでしょうか
妊娠期、出産、育児期、どこからどこまでかしらね

病院では、産婦人科、小児科、の仕切りがあって
周産期外来、周産期科、こういう仕切りは見たことがありません

実はね、この周産期について語るのは初めてじゃないのです
2017-12-06 2023-11-30 にもネタにしています
これで三度目

発見しました、これで解決
成長期、青春期、更年期、老年期のように
人生ピリオドの一時期を指しているのが正しいようです
そういうことなら、周産期外来、周産期科が見当たらなくて当たり前、と言えます

周産期とは長い期間だね
10代始めから50代までが周産期
受胎から出産までの期間とする短期説を考えるから混乱するんだよ、それが間違い

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2025年12月 6日 (土)

登山大名<下>

「登山大名<下>」諸田玲子 日本経済新聞出版
側室のらんはキリシタン、岡の領内に置いては隠すに隠せない。
江戸に連れて行くことにした。
らんは下巻の半ばで暗殺される。キリシタンとしてのわがままが強いので同情しかねる。
中川久清は隠居し、家督を息子に譲る。
隠居名を入山と変えた。登山大名の云いはここに由来する。
大船山に練兵場を造る工事を急がせる。
領外から浪人勢が乱入してきた。練兵場で退治する。
自分の出生の秘密が明らかになった。
そこはここでは語らないけどね。自分で読んでね。
松平知恵伊豆が長年付きまとうのも、そう言う経緯があったからなのか。
その秘密はバレルことなく、久清は寿命を全うした。

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2025年12月 5日 (金)

登山大名<上>

「登山大名<上>」諸田玲子 日本経済新聞出版
[織部の妻]のスピンオフです。関連作です。
北摂に地方豪族がいました。中山家、古田家、高山家などなど。
秀吉に仕え、世に出、キリシタンに帰依し、キリシタンを保護しました。
主人公は中川久清、徳川幕府から豊後岡の地を拝領している。
時代は天草の乱前後で、九州の地にはキリシタンが大勢潜伏している。
岡藩にもいる。
藩主中川久清も髪は赤ばみ鼻が高い。その理由は小説には書いていない。
らんという娘と知り合い、かの女はキリシタン、側女にした。
松平知恵伊豆から疑われ、油断がならない。
上巻では、題名の登山大名の意味はなんのことやら、書いてない。

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2025年12月 4日 (木)

堤防の上の道

堤防の上に道があります、狭い道です
その道で追い越しをかけられました、肝が潰れるかと思ったよ
速度制限30キロの道です、追越禁止の標識はないけどね
標識はなくても、こんなところで追い越しをかけると
ものの弾みで、どちらかがハンドルを誤って堤防から道を外すかもしれない
常識外れのヤツがいるもんだな

ガードレールはないんですよ
洪水で溢流が堤防を越えるとき、ガードレールがあると堤防が破壊されるからね

こっちはそんなに遅いスピードじゃなかったよ、それでも我慢できないのかねぇ

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2025年12月 3日 (水)

ケーブルTVのメール受信方式が変更になったので

ケーブルテレビでもインターネットやメールも可能です
設定当時からメールの受信方式は IMAP
それを、POP3 に変更するというのです
わたしのメイラーはサンダーバード
変更しようとしたが、どこを変更するか、変更する糸口が見つかりません
困って、ケーブルテレビに電話しました
自宅に来て設定を変更してくれるそうです(無料)
おにいちゃんが来て、チョコチョコっと設定変更してくれました
目が乱視の老眼なので、どこをいじったのか分かりませんでした
聞いてみると、自宅出張で変更を依頼する人が数人いるそうです
あんがい少ないな、ケーブルテレビのメールは使っていないからでしょうかね
BIGLOBE とか、nifty とか、メジャーなメールで送受信するからでしょうかね

受信方式が変更されるのはケーブルテレビ会社だけ
nifty などのメジャーなメールでは変更はないと言っていました
そうだろな、nifty からは受信方式を変更します、と言ってきていないものね

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2025年12月 2日 (火)

ニュースが消える日

「ニュースが消える日」堂場瞬一 講談社
新聞記者ものです。わたし、あんまり新聞記者ものは好きではない。
戸倉大介、彼が主人公。
東日新聞に入り、地方記者を巡回し、整理部に配属になった。
郷里の父は印刷業をやり、片手間で前崎日報を刊行している。新潟県なのかな。
編集長が退社するので、後任をやらないか、受けることにした。
週3回の刊行だ。隔日刊なのだが、休む暇がない。
前崎市長が交通事故に遭った。
市長はSNSをやっていて、反感をかって襲撃されたのかも。
また交通事故に遭った。明らかに意図的に襲撃されたのだ。
タイトルのニュースが消える日、ニュースは消えはしない。
ニュースを伝える新聞が消えるのだ、そういうお話なのだ。

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2025年12月 1日 (月)

11月に読んだ本

11月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3680
ナイス数:109

処方箋のないクリニック セカンドオピニオン (小学館文庫 せ 2-12)処方箋のないクリニック セカンドオピニオン (小学館文庫 せ 2-12)感想
処方箋のないクリニックというシリーズ。シリーズ3冊目。著者は女流作家、描写の端々から、名前は中性ですが、性別は分かってくるもんです。6篇の短篇小説、セカンドオピニオンとはシリーズ本としての命名です。不眠、むきむきボディ、認知症の疑い、卵子の冷凍、老いるということ、偽治療。以上6篇。青島総合病院のはみだしの総合内科、そこの青島倫太郎が主人公。病院理事長の兄、医大の准教授だったが、患者と向き合う治療を目指して、院外に自由診療の総合内科を作った。ナースのミカ、ヒロインではないが重要キャラです。ユートピア譚なんだ
読了日:11月29日 著者:仙川 環


豊臣家の包丁人豊臣家の包丁人感想
序章一章から八章終章の構成。七章までは話のマクラです。八章に根幹があります。豊臣秀吉、豊臣秀長、ふたりの歴史設定は変えようもありません。そこへ大角与左衛門を登場させます。彼が包丁人。木下藤吉郎、与一郎のころに与左は既に老人でした。八章で豊臣秀頼と大角与左衛門は対面します。べらぼうな老人のはずです。包丁人、これは怪異譚、鬼神譚なのです。秀吉、淀君もそう、鬼神譚の人物なのかなぁ。終章で与左と徳川家康は対面します。ここで極楽の食べ物、醍醐が登場します。包丁人として醍醐を完成させるのが目標だったから。醍醐を家康に
読了日:11月27日 著者:木下 昌輝


古本食堂 新装開店古本食堂 新装開店感想
神保町の鷹島古書店のお話です。ただいまの店主は鷹島珊瑚、次期経営者見込みに鷹島美希喜がいる。ふたりの祖父が兄弟、だから大おば=はとこの関係になる。語り手が珊瑚だったり、美希喜だったり、最初はどっちが語っているのか呑み込めないこともある。原田ひ香巷談、ほっこりとするお話です。著者の語り口は実に心地よい。六話あって、その中の一部は、第五話伊丹十三『「お葬式」日記』『「マルサの女」日記』と「なかや」の鰻 第四話昭和五十六年の「暮らしの手帖」と「メナムのほとり」 どれもあれとこれとを結びつけるお話が語られます。。
読了日:11月26日 著者:原田 ひ香


真田武士心得〈二〉 関ケ原純情 (文春文庫 い 114-2)真田武士心得〈二〉 関ケ原純情 (文春文庫 い 114-2)感想
鈴木右近、17歳、真田信幸に小姓として仕えている。主家を出奔した前歴がある。小早川家にいる柳生宗章に師事していたことがある。真田家に復帰して、主君真田信幸から命じられた。寄宿中の柳生宗矩(又左衛門)からの密書を小早川家の家中にいる柳生宗章に届けよ。関ケ原の西軍にいる小早川家の柳生宗章に届けた。それは西軍から東軍へ裏切りを押し切る内容だった。柳生家中で関ケ原で働いたのは鈴木右近ただひとり、百五十石の扶持を貰った。ただし、父の代の三百石の半分なのだ。この後、戦は大阪冬の陣・夏の陣しかない。この先の話をどう紡い
読了日:11月25日 著者:井原 忠政


ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記感想
東京農工大学教授、専門は生態学、のツキノワグマのウンコのお話です。理系の学者のエッセイは面白い。文系の学者のエッセイは面白くない。大学の卒論でツキノワグマのウンコの分析をやった。教員試験に落ち、心ならずも大学院修士課程に進んだ。ツキノワグマのウンコに没頭する毎日が始まる。いっぺん就職してみて、再び大学院博士課程に戻る。発表論文、ツキノワグマは種子の散布に役立っている。これは世界で初めての指摘だった。以来、研究でメシが食える状態となった。ツキノワグマのウンコは巨大なのだ。しかし、臭くない。ビニール袋に入れて
読了日:11月23日 著者:小池 伸介


冷蔵庫探偵 蔵前怜子冷蔵庫探偵 蔵前怜子感想
ヒーローは真名辺涼、ヒロインは蔵前怜子。片や新宿中央署の刑事であり、片やケータリング会社を経営している。怜子は冷蔵庫を観察すれば、事件の原因なり結果なりが推測できるのだ。涼は考え足らず、観察眼を養いに怜子を師匠として入門する。5篇の短編小説があります。いずれも冷蔵庫を観察して犯人逮捕に至ります。全篇を通しての犯人捜し。それはね 怜子の前職で同僚が自殺した、事故かも。怜子がパワハラしたから自殺したんだ、そう言い触らすヤツがいる。それを探し出すのが通しのテーマ。ケータリング食事関係の職業的含蓄が深くて興味深い
読了日:11月20日 著者:遠藤 彩見


先生、カタツムリが背中の殻を修復しています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学先生、カタツムリが背中の殻を修復しています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学感想
[先生、○○が××しています!]のシリーズです。これでシリーズ21冊目。著者は鳥取環境大学の学長で、動物行動学を専攻しています。シリーズの本を何冊か読んでいるんですが、どれだったかなぁ。表題のカタツムリ問題、修復した個所が色が違う、そういうことです。カタツムリを学長室に置いていたので、学長の職務を果たしながら、研究職の職務にも浸っているような感慨があります。岡山大学の学生時代、学会発表でアメリカに行った。その当時の思い出話も提供してあります。エッセイで、戯文調で書いています。充分に面白さを引き出しています
読了日:11月17日 著者:小林朋道


飼い犬に腹を噛まれる飼い犬に腹を噛まれる感想
朝日新聞と京都新聞に連載したエッセイです。36文字x39行、1404文字、1400文字以下。たいがい3ページ仕立てです。数篇だけ、4ページ目のほしよりこの挿絵のページにはみ出すこともあります。新聞連載を選抜しました。そのうえで、挿絵をほしよりこに依頼しました。宮中関係には漢字にフリガナがある。これで想像が膨らみます。表題エッセイの「飼い犬に腹を噛まれる」犬が他の犬にヤキモチを焼いて飼い主にあたった、という事件です。時おり、宮中のことが出てくる、知らないことで目を引きます。やはり、側衛さんのことが出てきます
読了日:11月13日 著者:彬子女王


給食営業マン サバイバル戦記(カスハラ地獄、失注連鎖、米の仕入れも赤信号)給食営業マン サバイバル戦記(カスハラ地獄、失注連鎖、米の仕入れも赤信号)感想
会社の食堂、老人施設の食堂、などには業者が常駐している。業者側の営業だ。切り替えはそんなに頻繁にあるもんじゃない。基本3年が原則だ。入札だから、そんなにかけ離れた応札を入れるわけはない。ところがあるのです。常識外れの低額入札もある。契約期間の3年も持たないケースもある。わがふるさとでの学校給食「ホーユー」これが出てきたので驚いた。自爆的な安値受注で空中分解して投げ出した。食中毒と遺物混入にオビエながら操業しているんですねぇ。この世界、パートが強いのがよく分かる。働くか働かないかはわたしの勝手、正社員なんか
読了日:11月10日 著者:フミコフミオ


フルハウスフルハウス感想
早見は周囲に知らせずに、ニュージーランドに渡った。こっちの大学に入学し、卒業後、クラブチームに入った。数歳年上に日本人がいて、やはりここでラグビー経験あり、ニュージーランドで医者になり、オールブラックスのチームドクター、名前が須山。須山と知り合った。29歳でオールブラックスに入った。記者会見が嫌だった。心が掻き乱される。拒否した。早見と花園と戦った戦友に福村がいる。福村は早見を裏切り者という。ジャパンに入らず、オールブラックスに入るのは敵対行為だ。福村は言う。フルハウスをやってみろ。それならお前を尊重する
読了日:11月08日 著者:堂場 瞬一


流警 新生美術館ジャック (集英社文庫)流警 新生美術館ジャック (集英社文庫)感想
シリーズ2冊目。主人公は榎木孔泉、警察庁警視正、バリバリのキャリア。前作ではなんだかボンヤリの印象があったが、今回は獅子奮迅の働きだ。某県警の警備部長を拝命している。今日は美術館のオープン記念式典、式典が始まる前に美術館で爆発があった。犯行声明があって、十億円要求、それと、藍塩釉花瓶、これが盗作であることを公表しろ。美術館内には榎木警備部長、秦玖理子副知事、二人は式典の前にトイレに行って閉じ込められた。もうひとり、小学五年生の女の子。三人が犯人に見つからないように隠れおおせるか。犯人たちは狐の面をかぶった
読了日:11月05日 著者:松嶋 智左


さよならの保険金さよならの保険金感想
麻朝の父親は漁師、夜の海で波にさらわれた。何日も捜索したがみつからなかった。大学を卒業したが、就職先は得られなかった。おじの響介が見舞いに来てくれた。それを頼りに、大宮リサーチに入社した。保険会社の保険請求調査の会社なのだ。8話の短編が重なる。どれも生命保険や自動車保険、旅行保険などの請求の調査なのだ。一年後、失踪宣告から葬式をあげることを決意する。掃除で、生命保険証書が発見される。大学の入学金は生命保険の解約で充てたと聞いていた。実は、保険を掛けながら授業料を払っていたのだ。8篇の短編で1篇の長編小説に
読了日:11月04日 著者:額賀 澪


殺し屋の営業術殺し屋の営業術感想
今年度江戸川乱歩賞受賞作です。主人公鳥井一樹はコミッションセールスのトップセールスマンだ。高校卒業以来ひたすらこの業界にいる。ものの弾みで殺し屋が看板の極東コンサルティングの営業担当に嵌った。今月の営業目標は2億。見かけはピカレスク小説だ。展開は、コンサルタントのケーススタディのようなものだ。あるいは、心霊商法でたぶらかす、ここの場合は、上司幹部をたぶらかす。ちゃんと競合会社もあります。周防商会。ここも殺し屋の会社。今月のノルマは2億だけど、3億の水揚げを叩き出します。恐ろしいね。この先々どうなるのかしら
読了日:11月01日 著者:野宮 有

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