夜哭烏 羽州ぼろ鳶組
「夜哭烏 羽州ぼろ鳶組」今村翔吾 祥伝社文庫
火事が頻繁に起きる。火事が起きても火消が出動しない。
火事もとの大名火消・旗本火消の家族を人質に取っているからだ。
大手火消の太鼓が鳴らないと他の火消は半鐘を打てない。それで火事が広がるのだ。
一橋が老中田沼を憎み、陥れるためにならず者を集めているのだ。
題名の夜哭烏、読み解くと
出羽新庄藩戸沢家の火消頭松永源吾には火喰鳥の異名がある。
加賀火消の頭大音勘九郎、背中には八咫烏の彫り物がある。
両者の合算が夜哭烏、そういう解題となります。
巨大新造船の座礁、そういう解釈で大火の火を消したのか。
見事に延焼はここで食い止めます。
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「しぇるぱ散らし踏み」
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