分水 隠蔽操作11
「分水 隠蔽操作11」今野敏 新潮社
竜崎は神奈川県警刑事部長の職にある。部長刑事ではないよ。
鎌倉で火事があった。放火だ。
焼けた家は政治家の家、代々政治家で、今も親子ともども国会議員にある。
殿様、若殿と呼ばれているのだそうな。
現場に顔出しするように要請があった。
現場に出たからには引き下がらないのが竜崎なのだ。
ユーチューバーやジャーナリストが大勢押し寄せる。
県警にも隠し玉がいた。
サイバー犯罪捜査課に有能な捜査員がいた。
脚を使う従来の手法ではなく、スマホを駆使し、ネット空間に詳しいのだ。
たちまち容疑者を絞り込んだ。
県警警備部長にキャリアの権化がいた。
竜崎のキャリア対極として戦うことになりそうだ。
題名の[分水]意味はありません。悪い癖で、関係ない題名を付けたがります。この癖は治してほしい。
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