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2026年3月15日 (日)

つましい つつましい あらげる あららげる

どちらも使い分けしにくい言葉です

つましい つつましい
どちらかが、財布に余裕があるのに、あえて出費を抑えて暮らす生き方
もう一方は、財布に余裕などないので、切り詰めて暮らすしかない生き方です
どの言葉がそれぞれに相当するのか、迷ってしまいます

あらげる あららげる
わたし、あらげるしか使いません
あららげるとは、そうい言い方があるのは知っていますが、使いませんねぇ

検索したり、ウィキペディアで見たりすれば、そこには書いてあります
でも、すぐに忘れます、たぶん、そうか、なるほど、とはならない、腑に落ちていないからでしょうね

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2026年3月14日 (土)

地図のサイトはどれが便利?

1、マピオン
https://www.mapion.co.jp/

2、いつもNAVI=ゼンリン
https://www.its-mo.com/

3、マップファン
https://mapfan.com/

4、Yahooマップ
https://map.yahoo.co.jp/

5、Google Map
https://www.google.co.jp/

〇あっちの大字とこっちの大字、同一市内の○○町と××町、の境界を知りたいなら、1、マピオン
これが唯一です

〇民家の位置・姿、を知りたいなら、2、いつもNAVI=ゼンリン、4、Yahooマップ、5、Google Map
民家の姿かたちはマピオンでは表現していません

〇これといった特徴・取柄がないのが、3、マップファン

事前に地図演習をするなら、これを心得て選んでみてください

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地図のサイトはどれが便利?

1、マピオン
https://www.mapion.co.jp/

2、いつもNAVI=ゼンリン
https://www.its-mo.com/

3、マップファン
https://mapfan.com/

4、Yahooマップ
https://map.yahoo.co.jp/

5、Google Map
https://www.google.co.jp/

〇あっちの大字とこっちの大字、同一市内の○○町と××町、の境界を知りたいなら、1、マピオン
これが唯一です

〇民家の位置・姿、を知りたいなら、2、いつもNAVI=ゼンリン、4、Yahooマップ、5、Google Map
民家の姿かたちはマピオンでは表現していません

〇これといった特徴・取柄がないのが、3、マップファン

事前に地図演習をするなら、これを心得て選んでみてください

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2026年3月13日 (金)

白露 警視庁強行犯係樋口顕

「白露 警視庁強行犯係樋口顕」今野敏 幻冬舎
樋口顕は警視庁本部捜査一課捜査第三係、強行犯係に属している。位は警部。
建物の建築現場で若い女性の死体が発見された。
当然、犯人の行方を捜すわけだ。
第一発見者はバングラデシュ人のラハマン。
ネットの書き込みが乱暴だ、第一発見者が怪しい。
ラハマンを犯人と断定し、住所氏名写真までネットに掲載した。
小説の半分以上が外国人排斥、ヘイトクライム、そっちの方向にちからが割かれる。
ラハマンの雇用主が樋口班長猛烈に抗議する。
外国人排斥に世間が動くのを止めてくれよ。
ただね、自分の心の中にも外国人を問題視する部分がチラリとあるから困るんだよ。
サイバー班、少年班、いろいろ交えて対処する。

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2026年3月12日 (木)

三次市合併前の旧河内村、残り5分の2を行く(自転車篇)

登ったところが京之峡集落、国土地理院の地図には[きょうのかい]とある。いいえ、地元では[きょうのかわ]と呼んでいます。国語的にはきょうのかいが正しいよ。しかし、地元ではきょうのかわと呼んでいるもの。
これが浄土真宗本願寺派京国山福善坊、檀家の数が多い寺なんですよ。
道を登って集落の外れまで行こう。ここまで来ると、谷の向こうの山岡が見えている。望遠で切り取った写真が下の写真、標準で撮るとこれ、近景は京之峡、輪で囲ったのが山岡。
さて、急坂を降りよう。ブレーキを効かせてゆるゆると降りていく。もう中学生じゃないからね、度胸試しに高速で、こんな向こう見ずはいたしません。
穴笠の中央交差点まで降りてきた。今度は谷の左岸の道を登って行くのだ。
自転車を押しながら登って行く。S字カーブが二つ連続する。最初のS字カーブが写真映えする。下からカーブを見上げても、上からカーブを見下ろしても、高さの圧縮が見て取れる。
尾根の切り通しを越えて山岡に入っていく。
ここが山岡の集会所、民家の数に比べてえらくこじんまりしているような気がするがなぁ。
この写真が京之峡から見た風景だと思うよ。
逆に、山岡側から京之峡を眺めても見えない。見えても民家が読み取れないし、移動して探しても山々の重なり具合が悪くて見通しが効かないのだ。

編集が終わりました。新しいページをアップしております。
これは文章の途中の部分です。
前後の続きは
下のリンクからお入りください。

http://sherpaland.net/bike/2026/bike-260308-kouchi2÷5/bike-260308-kouchi2÷5.html

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2026年3月11日 (水)

不妊治療とはどうもおかしい

あれは不妊治療ではなく、誘妊治療と言うべきではないでしょうか
さらに、認知症ではなく、不認知症と言うべきではないでしょうか

不妊障害、認知障害と認識して、その治療にあたる、そうすべきだったのです
あせって名前を付けてしまったのが悔やまれます
広く通用してしまったので、今さら名前を変えることもできません

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2026年3月10日 (火)

コミックマーケットはコミケ

略称の問題ですがね
フリーマーケットはフリマ
ファミリーマーケットはファミマ
この流れがあるのに
コミックマーケットはコミケ

えらく異端ですよね
他に同類、類例は見ることがない
どうしてこの姿で定着したんでしょうね
ウィキペディアを見ても書いてありません

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2026年3月 9日 (月)

NVIDIA は何と読むか

エヌディヴィア、いや、それは読み間違いだよなぁ。
エヌヴィディア、これで正しいのだが、なんとも、言いにくいぞ。

アメリカ人も、エヌヴィディア と発音しているのかしら。
NVIDIAとは、アメリカの半導体メーカーの巨頭です。

結局、エヌディヴィアともエヌヴィディアとも発音せずに
目で押さえるだけで、読み飛ばすことにしています。
音韻発音上、反則級の酷い名前です。

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2026年3月 8日 (日)

ホームページのカウンターが消えました

わたしのホームページにカウンターを設置しています。
昨日の朝、カウンターが消失していました。
数字欄が空白のままです。
参ったな、取りあえずはこのままにしておこう。


何も手を打っていないのに、昼過ぎ、カウンターは復活していました。
お騒がせだね。
カウンターを設置した初期のころはドタバタもありましたが
ずっと安定運用でした。
久しぶりの波乱でした。


今朝(3月8日)の累計の値は 2464778 でした



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2026年3月 7日 (土)

コンビニ人間

「コンビニ人間」村田沙耶香 文芸春秋
小学校のころ、男の子がけんかしている、止めるためにスコップで叩いた。
社会生活の規範が分からない子だった。そのまま育った。
就活に失敗し、今はコンビニでパート勤務している。
コンビニにはマニュアルがあって、それに従っていればいい。実に安心して過ごせる。
パートの同僚にコンビニのマニュアルさえ守れない男がいた。
当然首になった。
ものはずみでその男と同居することになった。
飼うだけなのだ。男は乾いた浴槽の中で一日を過ごしている。
ただ同居するだけで、交尾するわけでもない。
コンビニの規範の中なら生きていける女とコンビニの規範さえ守れない男だ。
最後はその男を追い出した。
後味が悪いから、お勧めしません。

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2026年3月 6日 (金)

退職クロスロード

「退職クロスロード」安藤祐介 実業之日本社
安藤祐介はお仕事小説で印象深い作家です。
[おい!山田][本のエンドロール][仕事のためには生きてない]これだけ読んでいます。
3月31日、年度末で退職者が出ます。蔑称パトロール部長の佐和山が退職します。
退職の日に外部清掃員の守田をヘッドハントします。
退職後はビル清掃会社を起業します。その会社へ来てくれませんか。
5年前、営業副本部長でブイブイ言わせていた。
一転、パワハラという濡れ衣で、閑職に追いやられたのだ。
同じ日、営業の源も退職する。
イマワノキワに物騒なことを言い残した。
会社には埋蔵金があってな、佐和山さんが部下のために一肌脱いでくれたんだよ。
それを常務が嗅ぎ付けて降格に追い込んだんだよ。
さあ大変、証拠物件を探せ。常務に突きつけろ。

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2026年3月 5日 (木)

夜明けのハントレス

「夜明けのハントレス」河崎顕子 文芸春秋
ハンターではない女流ハンターのお話。
岸谷万智、陸上長距離を走っていたが、トレイルランニングに転向した。
山を走っていて獣に目が行き、ハンティングに興味を持った。
大学の近くの堀井銃砲店を訪ねた。
そこでハンターの新田を紹介してもらった。
新田は父の会社の取引先だった。
父母の許可をもらい、ハンターの道に入った。
新田の師匠の佐藤綾子、アヤばあちゃんを紹介してもらった。
どのハンターもニコニコとしているわけではない。
根性悪の三石修吾もいる。言葉を知らずに話す内容が悪態をつくことになるのだ。
万智はマチと呼ばれている。
鹿を狩りした。たまたま若いヒグマも狩りした。
アヤばあのところでヒグマが集落を狙うようになった。
マチも狩りの応援に参加した。

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2026年3月 4日 (水)

視認性

小学生が黄色い帽子をかぶって通学します
交通安全のために視認性を配慮したものです
視認性とは、平たく言えば、見れば分かる、というやつです

幕末明治に外国語を翻訳するのに和製漢語が大量に生まれました
現在でもそれは生きています、視認性もそのひとつ
中国人に視認性と言えば、即座に意味が伝わります
だが、中国語に採用するかは、中国共産党政府が認めないかも

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2026年3月 3日 (火)

殺し屋がレジにいる

「殺し屋がレジにいる」榎田ユウリ 講談社
[すみません]多めな女、もう還暦近いが[すみません]ばかり。
離婚して、今はスーパーでパート勤めしている。
そのパート先のレジでウザ絡みしてくるカスハラ客がいる。みごとに成敗してくれた。
配達先の老人施設で成敗してくれた老女に出会った。
コンビニの車庫裏でその老女が殺しをしているのを見た。
弟子入りを志願した。
殺し屋になりたいわけではない、もっと強くなりたいのだ。[すみません]を言わなくなりたいのだ。
この後は、マンガをノベライズしたような展開になる。
荒唐無稽、疾風怒濤、あれよあれよ。
最初は情けないヒロインだな、という鬱陶しさが、カタルシスに変わります。
途中までは毒多めだが、最後は解毒で終わります。

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2026年3月 2日 (月)

たとえば孤独という名の嘘

「たとえば孤独という名の嘘」誉田哲也 文芸春秋
オール読物連載というから短編集だと思いました。違った、長編小説の分載でした。
三分の一くらいまでとっても読みにくい。
話し手、主人公が入れ替わって、ひらりひらりと話についていけない。
歯車が突然ピタリと合います。お話の展開がよく読める。
中国人スパイと公安との攻防なんです。
癒着しているから話が複雑になる。
姫川シリーズ、ジウのシリーズとは違って、やたら泥臭い。
今野敏の公安外事倉島警部補のようなカッコヨサは皆無だ。
堂場瞬一の鷹のシリーズのような重い話ではない。
中国人スパイ側と日本人公安、どっちにちからを置いているのでしょうね。

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2026年3月 1日 (日)

2月に読んだ本

2月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3567
ナイス数:130

戦国武将伝 東日本編戦国武将伝 東日本編感想
各篇それぞれ12頁程度の小品。雑誌歴史街道(PHP)に連載のコラムが主体。関東東北の武将については知らない人材が多いなぁ。執権という職位がちょくちょく出る。関東東北では家老に匹敵する職位なのだ。西日本では聞かない名前だなぁ。鎌倉幕府での北条執権から東日本各地に広まったのだろうなぁ。青森の戦いでアイヌが傭兵として戦場に出る。武将ではなく雑兵だが、こういう取り上げ方もあり。よくもまぁ武将の人材を集めたもんだ。小品での取り上げ方だが、大長編になるかもしれない人材もある。所詮は地域戦、ではあるのだが。
読了日:02月23日 著者:今村 翔吾


戦国武将伝 西日本編戦国武将伝 西日本編感想
各篇それぞれ12頁程度の小品。雑誌歴史街道(PHP)に連載のコラムが主体。有名な武将もあり、無名の武将もあり。石田三成の秀吉との対面では、茶の出し方が世に名高い。今村翔吾はそれにもうひとひねりを加えている。無名の武将の発掘には、古文書によるものか、今村翔吾の頭の中からひねり出したものか。各篇最後に出典の該当部分が書いてあるが、本物か、偽物か。どうでしょうねぇ。おおむね関ケ原で東西に分けている。豊臣秀吉が大阪にいる。出生地ではなく、成り上がり地に置くのもこれはありかな。沖縄の無名の武将もあり。
読了日:02月22日 著者:今村 翔吾


灰は灰 新宿探偵 鬼束啓一郎 (文芸書・小説)灰は灰 新宿探偵 鬼束啓一郎 (文芸書・小説)感想
年齢は還暦前、警官をやっていたが止めざるを得なくなった。新宿で探偵をやっている。[娼婦が死んだ][ころり転がる][灰は灰]中編3作。どの登場人物にも感情移入できない。第一、作者自身が愛情をもって書いていない。登場人物はたくさんいるが、この人の台詞というものがない。区別がつかない。なんとなく読み初めてなんとなく読み終える。関係者はいっぱいいて、これは誰がしゃべっているのか判断がつかない。読み終わってもカタルシスはありません。3篇のうちどれがお勧めか、[灰は灰]かなぁ。本の題名にするくらいだもの、著者としても
読了日:02月18日 著者:香納 諒一


闇医者おゑん秘録帖-碧空の音 (単行本)闇医者おゑん秘録帖-碧空の音 (単行本)感想
闇医者おゑん秘録帖のシリーズがあって、これがシリーズ4作目。おゑんは産科医。自分では堕胎医だと貶めているが、立派に赤ん坊をたくさん誕生させている。吉原のこと、飢饉などで間引き人買いなどが横行していたこと。吉原の川口屋の花魁桐葉、世間での名前はお喜多、薪炭問屋の備後屋のあるじの子を身ごもった。落籍して子を産んで後添えとして店に入る。ところが、お喜多産むのを嫌がる。流産するように仕向ける。そこで産科医おゑんのもとで預かることになった。小説の半ばを過ぎて物語は転がり始める。この先は内緒、乱闘劇が繰り広げられます
読了日:02月15日 著者:あさの あつこ


90歳、男のひとり暮らし (新潮選書)90歳、男のひとり暮らし (新潮選書)感想
阿刀田高の本は読んだことがありません。雑誌のコラムを見たことがあるので、コラムニストだと思っていました。違った、直木賞作家でした。この本は、自身の周囲を語ったり、蘊蓄を展開する本です。短文の集まりだからどこかに連載したものを集めたのだろうと思います。どの媒体かは書いていない。週刊新潮かなとも思ったが、長期間連載するにはかなり横やりが入ることもあるだろう。さては、販促用のパンフレットかもしれない。ここなら物議をかもすことも少ないだろう。日常茶飯事、ゆるいお話が続きます。
読了日:02月12日 著者:阿刀田 高


分水:隠蔽捜査11分水:隠蔽捜査11感想
竜崎は神奈川県警刑事部長の職にある。部長刑事ではないよ。鎌倉で火事があった。放火だ。焼けた家は政治家の家、代々政治家で、今も親子ともども国会議員にある。殿様、若殿と呼ばれているのだそうな。現場に顔出しするように要請があった。現場に出たからには引き下がらないのが竜崎なのだ。ユーチューバーやジャーナリストが大勢押し寄せる。県警にも隠し玉がいた。サイバー犯罪捜査課に有能な捜査員がいた。脚を使う従来の手法ではなく、スマホを駆使し、ネット空間に詳しいのだ。たちまち容疑者を絞り込んだ。県警警備部長にキャリアの権化がい
読了日:02月11日 著者:今野 敏


風を織る 針と剣 縫箔屋事件帖風を織る 針と剣 縫箔屋事件帖感想
[風を繍う][風を紡ぐ][風を結う]と既刊があって、[風を織る]に至る。最初の[風を繍う]を読んでいないので、そこが悔しい。縫箔屋丸仙、親方仙助、おかみさんお滝、娘のおちえ、こういう家族です。弟子に一がいる。侍の出で侍の頃の名前は一居、今は一と呼ばれている。仕組まれた事件がある。豪商の出雲屋に呼びつけられた。目明しの仙五郎と共に殺しの謎を解いた。お話の筋がどうの、これはミステリーか、そんなことはどうでもよろしい。やりとりの応酬が読むべき目玉なのですよ。捕り物帳なんだから、味を楽しめばそれでええのです。。。
読了日:02月10日 著者:あさの あつこ


作家で食っていく方法 (SB新書 715)作家で食っていく方法 (SB新書 715)感想
[作家になる方法][作家で食っていく方法][売れる小説を書く方法][これから生き残る方法]これは読み物です。HOW TO 本ではありません。作家を志すなら、初めて知った、ではこの先危ういです。一年三冊書きなさい、という。けっこう過酷です。時間を生み出すために、株式会社にして、秘書を雇う。交渉ごとを人に任せて、自分は執筆に専念するのです。売上高が億を超えると、そうしないと回っていきません。作家で食っていくのを超えて、食って食って食いまくることを目指していますね。やはりこれは読み物です。指針を示しているのでは
読了日:02月09日 著者:今村翔吾


三河雑兵心得【十七】-関ケ原仁義(下) (双葉文庫 い 56-18)三河雑兵心得【十七】-関ケ原仁義(下) (双葉文庫 い 56-18)感想
関ケ原合戦の大詰めです。合戦当日、夜明けから関ケ原一帯は濃霧で何も見えない。本多平八郎は相変わらず植田茂兵衛への当たりがきつい。井伊直政が無理を言う、家康の四男の松平忠義に手柄を立てさせてやりたい。一番乗りの功を挙げさせたい。福島正則を丸めてこい。重臣方は無理なことばかり言う。家康に呼ばれた。小早川秀秋の陣に鉄砲を撃ち込んで来い。裏切りの約束を交わしているが、一向に動かん。エイ、じれったい。撃ち込め。エイとぉとぉとぉとぉエイとぉとぉとぉとぉ。これが関ケ原合戦の決め手になります。戦には勝ったが甥が死んだ。。
読了日:02月07日 著者:井原忠政


黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零 (祥伝社文庫)黄金雛 羽州ぼろ鳶組 零 (祥伝社文庫)感想
シリーズ番外、黄金世代だが、まだ雛の時代のお話です。目黒の百姓地で原野火事が起きた。尾張藩火消が出動した。仕組まれた火事で、尾張藩の火消は全滅した。火消組合は技量の引継を計るため、二十歳以下は火事への出動を禁じた。黄金世代の若者たちは取り組みに反した。従わなかった、それが話の一つ。掟に歯向かうわけではないが、正論で成長していく。尾張藩火消の頭伊神甚兵衛は復讐に走った、これもお話の一つ。復讐の火事が次々に火が付けられる。後に、大学火事と名付けされる。林大学の火事を経て、黄金世代の雛たちは成長していく、のだ。
読了日:02月06日 著者:今村翔吾


べらぼうくん (文春文庫 ま 24-7)べらぼうくん (文春文庫 ま 24-7)感想
万城目学の青春記です。週刊文春に連載のコラムです。エッセイかな。[べらぼうくん、浪人する][べらぼうくん、京大生になる][べらぼうくん、就職する][べらぼうくん、無職になる]週刊誌連載中は評判になったそうです。そりゃそうかも、ひたすら滑り落ちていく人生だもの。滑り落ちても流行作家になる、という結末があるのだもの。安心して読み続けられる。なるほどね、作家になるということは、こんなに長い助走期間が必要なのかい。出世作の「鴨川ホルモー」ホルモーとは何なのか分からなかったが、作家本人が意味ありませんと言っているん
読了日:02月04日 著者:万城目 学


逃げないカワウ: 中国の鵜飼漁をめぐる謎解きフィールドワーク (新・動物記 11)逃げないカワウ: 中国の鵜飼漁をめぐる謎解きフィールドワーク (新・動物記 11)感想
副題に、中国の鵜飼漁をめぐる謎解きフィールドワーク 著者は中国でカワウの観察を行った。2005年著者は中国で調査に入った。著者は中国語に堪能なのだ。漁師の舟に乗り漁を観察した。カワウに紐・縄は付けない。舟の舷側に木の枝が立ててあり、そこにカワウは止まっている。川に放して、水面を叩いて合図を送り、鵜呑みした魚を回収するのだ。夜も舟の枝の上にいて逃げない。ただし夜は岸を離れて川の半ばに停泊する。完全に家畜化・家禽化しているのだ。三次など日本のウカイはウミウを使い、ウを手縄で繋いで扱う。著者の調査が世界最初なの
読了日:02月02日 著者:卯田 宗平

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