殺し屋がレジにいる
「殺し屋がレジにいる」榎田ユウリ 講談社
[すみません]多めな女、もう還暦近いが[すみません]ばかり。
離婚して、今はスーパーでパート勤めしている。
そのパート先のレジでウザ絡みしてくるカスハラ客がいる。みごとに成敗してくれた。
配達先の老人施設で成敗してくれた老女に出会った。
コンビニの車庫裏でその老女が殺しをしているのを見た。
弟子入りを志願した。
殺し屋になりたいわけではない、もっと強くなりたいのだ。[すみません]を言わなくなりたいのだ。
この後は、マンガをノベライズしたような展開になる。
荒唐無稽、疾風怒濤、あれよあれよ。
最初は情けないヒロインだな、という鬱陶しさが、カタルシスに変わります。
途中までは毒多めだが、最後は解毒で終わります。
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