無料ブログはココログ

« 2026年6月 | トップページ

2026年7月16日 (木)

せどりの女王

「せどりの女王」高殿円 PHP
せどりとは本来古本屋の用語なんだが、中古の業界で競って取ること、競り合いで取ることをせどりと言うんですよ。
夕映野遠火=ゆえのとうか、この中年女性がヒロイン。
コンビが辺見佐千夫、そのまんま読む。
株主に時雨沢つばめ=しぐさわつばめ、これは問題の人、巻末で対決する。
遠火がインスタライブで火をつける。殺したいヤツがいる。わたしの小学校時代にいじめた先生、情報をくれたら百万円出すよ。
沸いた、受けた。
さらに、両親のセールの仕事に悪評を立てて邪魔したヤツ、情報をおくれ、金は出す。
遠火のせどり業=ブランド品の売買は順調に伸びて、株式公開上場しようかというところまで至った。
時雨沢つばめ、親は医者で、神戸市東灘区のN中N高を出て京大を卒業しているヤツなんだよね。
なんで対立するの、憎むの、それはね、そこがこの本のキモなんですよ。
ここでは明かせない、読んでくれなきゃ。

読書メーター

広島ブログ

2026年7月15日 (水)

ぶら下がるの反対語は?

ぶち上がる

[ぶら]も[ぶち]も接頭語です、意味のない景気づけの言葉です
下がるの反対語は上がる
これで完成です

完成はしたんだけどね、これで納得できますかぁ
そもそもだよ
ぶら下がるの反対語なんて、あると思いますか

[よじ登る]とか[のし上がる]なら、意味の上では反対語だが
求めているのは、これでええのかい

広島ブログ

2026年7月14日 (火)

皇室典範改正

疑問だったのが、女性皇族の皇室への残留条項でした。
女性皇族は結婚する男性の戸籍に入らないのかい。
そうではなく、戸籍に入り、さらに皇統譜=皇室の登録を残す。
言わば、二重国籍のようなものです。
これによって、宮中祭祀も分担できるし、皇室の担う名誉職も分担できる。
ということで、××花子であり、○○宮花子内親王でもあるわけです。
○○宮花子女王の場合もあります。

検索で調べて納得しました、そういうことなのかい。

広島ブログ

2026年7月13日 (月)

わたしなんかになると

一般的なお話をしましょう
普通なら謙遜の言い方なんですがね
言ってる言い方によっては、不遜に聞こえることがあります

さて、そこでだ、わたしなんかになると、ここに注目
このカタチに進むと、謙遜なのか自慢なのか
表裏一体、わけ分からなくなってしまいます

わたしなんか、これに続くのはだいたい卑下・謙遜の言い方が来るもんです
わたしなんかになると、こう語り出すと、自慢・権勢の誇示が続くんですよ

広島ブログ

2026年7月12日 (日)

風林火山のむすめ

「風林火山のむすめ」木下昌輝 双葉社
ヒロインは武田信玄の娘、松姫。
時代は信玄が死に、勝頼が織田信長に滅ぼされるころ。
勝頼が松姫に封印紐の秘密を告げた。
[信玄が若き頃、北条勢に対し城を捨て逃亡したこと]
[父の信虎を追放したこと]
[縁戚の諏訪家を攻め、敵将の娘を妾にしたこと]
[信長を裏切り、無謀にも戦を仕掛けたこと]
[勝頼を陣代扱いしたこと]
五人の武将がそれぞれ五つの封印紐を持っている。
それを五つ集めてくれ。
最初の一つ、勝頼から封印紐を受け取った。昨夜城内で封印紐を拾ったのだそうな。
二つ目の封印紐は武田家所縁の寺、長禅寺の老僧が持っていた。
残り三つ。
五つ揃えば何が分かる
ただね、信玄の時代と勝頼の時代、さらに織田に負けた只今現在が折り重なって書かれているのですよ。
焦点が定まらなくて読みづらいよねぇ。

読書メーター

広島ブログ

2026年7月11日 (土)

最新研究でわかった日本の旧石器時代

「最新研究でわかった日本の旧石器時代」山岸良二 河出書房新社
副題に、[人類は日本列島に、定説より5000年前に来ていた?!]
表紙カバーの扉に、2025年に広島の冠遺跡でおよそ4万年前と目される石器を発見。
[はじめに]で広島県廿日市市の冠遺跡で発見された遺跡は、ヒマラヤ南麓を経て到達したと見られる。
前に発見された長野県佐久市の香坂山遺跡はヒマラヤ北麓を経て来たと推測される。
これは面白いと、目次から本文を見ても、冠遺跡のことは全然書いていない。
遺跡発見が2025年、この本は2026年、細かい論文発表はあるとしても、概括的な啓蒙書まで刊行するには機運が熟していないということか。
本書は[羊頭狗肉]まだ研究が始まったばかり、ということでしょう。
地元ネタという興味でこの本を手に取りました。
冠遺跡、そこのA地点、B地点、それはどこか、残念ながらそれは書いてはありません。

読書メーター

広島ブログ

2026年7月10日 (金)

市内老人クラブ若手委員会

健康福祉センターに掲げてあった昨日の会合案内のプレートですが
市内老人クラブ若手委員会

若手委員会に対応する[じゃないほう]の委員会は何と呼ぶんでしょうね
古手委員会、でええのかな

広島ブログ

2026年7月 9日 (木)

おならはどこから

屁、おならですがね、どこから湧いてくるのでしょうね
芋などの食品から、これはよく言われます
腸内細菌からじゃないでしょうか
腸内細菌も呼吸する、排ガスを発生する、それがおならの主因なんじゃないでしょうか

過去20日間、下痢に悩んでいました
おならがしたくなる、ただの空砲か実弾混じりかは、トイレに行かなきゃ分かりません
徐々に、実弾混じりから空砲の割合が増えていきました
で、下痢が止まりました

とまぁ、こんな経過があったので思いついた結論です
腸内細菌のフローラが乱れたから下痢が始まる、整腸剤を飲んで
腸内細菌の再繁殖が始まったらおならが増える、ということは
『おならは腸内細菌から発生する』のではないでしょうか

広島ブログ

2026年7月 8日 (水)

グーグルマイマップとユウチューブに入れない

わたしのホームページではグーグルマップに自分の自転車の軌跡を投影しています。
最新のページ作成の時なんですがね、グーグルマイマップが開かない。
メールアドレスとパスワードで躓いてしまう。受け付けてくれない。
これではホームページ作成に差し支える。
パソコンの電源を切りました。
再起動したら、今度はメールアドレス・パスワードを認識しました。
やっとグーグルマイマップが使えるようになりました。

別件、ユウチューブもどうしても開かない。
メールアドレス・パスワードでトラブルです。
これも、パソコンをシャットダウンして再起動したら、認識してくれました。

意地になってあれこれ試すのもほどほどにしましょ、いっぺん電源を切ってみましょ。

広島ブログ

2026年7月 7日 (火)

ホルモー燦燦

「ホルモー燦燦」万城目学 角川書店
[プロローグ][鴨川小覇王][社会人ホルモー][ホルモー喫茶去][エピローグ]
長編小説かな、中編小説かな、積み上げ方式の小説かな。
京大青竜会、京産大玄武組、龍大フェニックス、同志社黄竜陣、立命館白虎隊、これがホルモーを戦う構成メンバーだ。
ホルモーの戦いに鴨川渡り石の覇権を賭けて京大正竜会と同志社黄竜陣が戦う鴨川小覇王が組み込まれる。
二番目、舞台は東京、東京でもホルモーの戦いがある。
青竜お茶の水が手薄なので、京都各チームから助っ人が補強されたのだ。
戦う場所は東京タワー、塔の上の上で戦うのだ。
三番目、埼玉女学館高等学校、茶道部が舞台。
女子高生がホルモォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ---ォォォォォ
と叫ぶことになる。
それはなぜ、どういうこと。
始まりは引っ越し荷物の一部、茶釜が鴨川にこぼれて落ちたことにある。
そこからこのお話は始まる。

読書メーター

広島ブログ

2026年7月 6日 (月)

電源を切らないでください

どこかをクリックすると、無関係の別の画面に乗っ取られることがあります
準大手のネットニュースサイトにさえハイジャック犯は潜んでいます
いかにも怪しげなサイトではなく、ごく普通のサイトにも潜んでいます
脱出するボタンが見つからない、押しちゃいけないようなボタンしか見当たらない
こんな時のハイジャック犯の言葉です
[悪影響が残るから、電源を切らないでください]、これには従わないでください

Ctrl+Alt+Delete 三つのキーを同時に押してください、大昔からの決まり事です
電源ボタンが出現するから、そこを押して画面を切ってください

その後再起動してみると、ハイジャック画面は消えています

ただし、Windows のアップデートの最中で、電源を切らないでください、の言葉
この場合は電源を切っちゃいけません
画面の乗っ取り・ハイジャックに遭った場合ですよ、その時の対策ですからね

広島ブログ

2026年7月 5日 (日)

家康と七人の忍び

「家康と七人の忍び」佐藤賢一 中央公論新社
始まりが五月十一日、亥の上刻、近江、安土城。
最後が六月四日、申の下刻、伊勢湾。
織田信長への明智光秀の謀反がその発端です。
徳川家康は織田信長に招かれて、京大阪堺を見物中、大急ぎで帰国せにゃなりません。
徳川家康一行は二十人程度、員外の忍びにサポートされて隠密行を強いられます。
同行している穴山梅雪とは別々に行動する。
大和から伊賀へ、伊賀から甲賀を経て、伊勢へ抜け、伊勢湾を渡る、長途です。
この篇では、明智光秀、羽柴秀吉などの武将の活躍はあんまり語られない。
家康にも名だたる武将が随身しているが、ほとんど語られることがない。
七人の忍びの名前は、元締が平太夫、その下に山一、五瓶、魚六、二女、茂三、弥七。

読書メーター

広島ブログ

2026年7月 4日 (土)

三河雑兵心得 退き口仁義

「三河雑兵心得 退き口仁義」宇原忠政 双葉文庫
関ケ原の合戦は東軍の大勝利です。
勝敗は決したのに、島津軍の動きが妙だ。
こっちへ来る。徳川軍のほうへ、家康の本陣へと直進してくる。
突き抜けた。陣中を割いて南へ抜け出していく。追え、追えぇ。
井伊平八郎、松平忠吉(家康四男)、植田茂兵衛の隊で追った。
取り逃がした。
次の家康の命令、茂兵衛、大阪城に行け。大阪城には関ケ原では味方の福島正則、黒田長政などの豊臣の旧臣ばかりじゃ。
関ケ原の功を奪われてしまう。
お前には官位をやろう。従五位下民部少輔、これで大阪城で渡り合え。
毛利が大阪城にいては面倒じゃ、追い出せ、立ち退かせろ。
その後、八千石に加増されました。

読書メーター

広島ブログ

2026年7月 3日 (金)

警察へ行こう

「警察へ行こう」真保祐一 講談社
壇原巡査部長は捜査一課から広報に転勤を命じられた。
広報での仕事は県警キャラのピーヨくんのぬいぐるみに入る仕事だった。
五章に渡る展開だが、ぬいぐるみを着ながらも、事件を見つけて、警察に行こう、と自首を勧めていた。
第五章では違います。自分を捜査一課から外して広報に追いやった人物がいる。
大物代議士の息子と秘書が黒幕だった。
秘密に迫りそうだったので、追いやった。
それでも真相に近づきつつある。これ以上は語らない、自分で読んでね。
真保祐一の初期作品に小役人シリーズがある。テイストはそれとよく似ている。
読んで損しない読み物です。

読書メーター

広島ブログ

2026年7月 2日 (木)

庄原市口和町、南北縦断のコースを(自転車篇)

登りの途中からもうこれ以上自転車を漕ぎ続けられなくなる。下りて押して登る。日なたのカンカン照りから日陰になると、ついつい休憩してしまう。
目の前を自動車が止まって声をかけてくれる、大丈夫ですか、はい、大丈夫です。下りて行った自動車が戻って来た。お体の具合が悪いのじゃありませんか。いえいえ、元気そのものです。
Uターンして下りて行った。他人から見ると、じいさんがヘトヘトになって見るに堪えないのだろうなぁ。これは頑張らねばなるまい。腰を上げよう。
------
2023年_7月28日 安芸高田 向原 吉田 八千代 安佐北区白木町井原市
休憩が長い。回復するまでに時間が掛かる。休み休みでちょっとずつ進んで行く。
道端に座り込んでうなだれていたら心配されてしまった。具合が悪いんじゃありませんか。いいえ、ダイジョウブです。すぐそこの向原支所の駐車場までですから。
台湾でもこんなことがあったよな。道端に座り込んでうなだれていたら、中国語でなんとかかんとか。
オーライ、オーライ、オールOK。ノープロブレム、ノープロブレム。うなだれ具合が尋常じゃないと見えたのだろうな。
熱中症を心配して声をかけてくれたんだろうなぁ。わたし、こう見えて意外に強いんですよ。
2017年7月20日 台湾、基隆キールン、東海岸を行く
------
過去、このように似たようなことがありました。世間の気遣いが身に染みるなぁ。うなだれてはいけないな。同情を誘うような仕草は禁物だな。以後、気を付けよう。
飯にしよう。弁当を食って馬力を付けよう。

編集が終わりました。新しいページをアップしております。
これは途中の部分です。
この前後は
下のリンクからお入りください。

http://sherpaland.net/bike/2026/bike-260629-shobara_kuchiwa/bike-260629-shobara_kuchiwa.html

広島ブログ

 

広島ブログ

2026年7月 1日 (水)

6月に読んだ本

6月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:5376
ナイス数:113

一滴の沈黙一滴の沈黙感想
中国人が殺された。悪辣な手口で商売を広げ、各所で恨みを買っていた。すぐに面が割れ、逮捕に至った。続いて又中国人が殺された。今度は大学院生で評判は良かった。女性が自首してきた。わたしが殺しました。仲村が担当して聴取に当たった。殺害の経過などは素直に自白した。動機は、この質問には黙秘します、と頑なだった。自供通り、包丁は川から発見され、被疑者の指紋も発見された。ここには[都の西北]の大学がある。かっては学生街だったが、今は圧倒的に中国人の居住者が多い。中国人学生は日本人学生より富裕な場合が多い。さらに優秀なの
読了日:06月30日 著者:相場 英雄


妖の絆 (文春文庫 ほ 15-11)妖の絆 (文春文庫 ほ 15-11)感想
出発がロマネスク、怪奇小説だとは思いもしなかった。これは時代劇だ。時代劇小説の骨法に則って書かれている。[あやかしのきずな]と読む。闇神の一族がいる。閣羅とも名乗る。女は紅鈴と名乗る。日の光を浴びると火傷する。人の血を吸って生きていく。追いかける勢力がいる。隠密の百地丹波一味、前田家の庇護を受け、この画像の者を追え。姿形は鬼の姿、巨躯で角が生え口には牙がある。八割方は紅鈴の行状だ。隠密の描写は二割そこそこ。最後直接戦うが、勝負の結果は書いてない。シリーズ化する都合上、勝ち負けを明らかにしてはうまくないのか
読了日:06月29日 著者:誉田 哲也


天領の鷹 下天領の鷹 下感想
飛騨屋の物語です。二代目久蔵が亡くなったのは三代目亀之助はまだ六歳だった。蝦夷での番頭格・所左衛門の息子富久が亀之助を薫陶した。蝦夷での材木は曲り角に来ていた。松前藩の運上金の負担もあり、競争相手も増えた。飛騨屋大畑店、津軽藩下北半島の店で使い込みがあり、嘉右衛門は逃亡した。嘉右衛門は名前を南部屋と名乗り、林業に進出した。飛騨屋は林業から水産業に転身した。アイヌを使い、干し魚、俵物を商うことにした。四代目格之助の時に蝦夷の業を畳むことにした。アイヌの反乱があったからだ。飛騨屋は松前藩を二度訴えた。藩は面目
読了日:06月26日 著者:村木 嵐


天領の鷹 上天領の鷹 上感想
武川九兵衛はは飛騨の杣人。下呂の生まれ、下呂が飛騨の南限なのだ。飛騨の山が天領になって山仕事が禁止されて、蝦夷を目指した。蝦夷は地名、夷仁はアイヌと読むらしい。九兵衛は蝦夷に渡ってアイヌのトヒタケと知り合った。飛騨屋九兵衛と名乗って、松前藩と取引を始めた。山趐(やまかき)とは山仕事・杣仕事を意味するらしい。飛騨下呂に本店を構え、松前、京に支店を置いた。九兵衛は初老となり、下呂の本店に戻った。京からの帰途、初雪に埋もれて亡くなった。養子の久蔵が二代目を引き継いだ。尻別川の川口に港を構築した。岩場を岩で埋め立
読了日:06月25日 著者:村木 嵐


真田武士心得〈三〉 柳生純情 (文春文庫 い 114-3)真田武士心得〈三〉 柳生純情 (文春文庫 い 114-3)感想
真田家に仕える鈴木右近のお話だ。真田の家は二つに分裂している。真田信幸の率いる沼田城、真田昌幸と信繁の率いる上田城、鈴木右近は信幸側。関ケ原で勝った徳川勢は真田昌幸と信繁を高野山へ、九度山へ配流する。九度山へ援助の食料金銭を輸送するのが鈴木右近の役目。剣の師匠の柳生宗章は主家を失う。今は米子城の家老のところに客将としる。柳生宗章は娘を鈴木右近の元に残していく。右近、嫁とりしました。ここまでが前提条件、ここから物語が展開します。もうこの先、大阪冬の陣夏の陣しか戦闘は残っていない。どうお話を展開して行くんだろ
読了日:06月21日 著者:井原 忠政


くらまし屋稼業 (時代小説文庫)くらまし屋稼業 (時代小説文庫)感想
くらまし屋稼業シリーズの初巻です。逃げたい者がいる。逃げるのを遮ぎる者がいる。逃げるのを助ける者がいる。堤平九郎、この男がくらまし屋。普段は飴売りの姿をしている。この巻で、逃げたい者は万次・喜八、香具師の親分・丑蔵から逃げ出したい。丑蔵が反目している香具師の大親分・緑兵衛を頼った。くらまし屋に繋いでくれた。さぁ、逃げろ、逃げろ。逃げ方がこのお話の眼目なんですよ。最後に対立するラスボスが出現します。シリーズ初巻だから先が予測できない。たぶんラスボス。
読了日:06月20日 著者:今村翔吾


たまごの旅人 (実業之日本社文庫)たまごの旅人 (実業之日本社文庫)感想
わたしは旅行添乗員、スタートです。最初の添乗員仕事はアイスランド、ずいぶんとマイナーな場所からの始まりです。旅行客はツアーの注意事項を読みもしない。冷たい雨が降るので雨具を用意するするようにとの指摘を受け流す。結果、濡れる。全身濡れる。天気が悪いのも添乗員の責任とされる。別篇、客はわがまま。特に高齢者は偏屈になりがち。思うがままに発言し、周囲を凍り付かせる。それにも気が付かない。コロナが猖獗しました。旅行は途絶え、ツーリストの会社は休業しました。旅行添乗員の仕事もなくなりました。ささやかな起業をしました。
読了日:06月19日 著者:近藤 史恵


ニンジャ 公安外事・倉島警部補ニンジャ 公安外事・倉島警部補感想
再読。再読だけど新鮮に読めた。短編集、8篇もあって、それぞれ掌編。同室の西本巡査部長、ゼロの研修を受けていて倉島も期待している。白崎警部補、年齢がかなり上、刑事畑からの転籍。伊藤、公安管理係、時々作業に召集する。傍にいても印象に残らない特質がある。公安機動捜査隊、公安にも機動捜査隊がある。隊長はキャリアだが、ボンクラ、手柄を露骨に欲しがる。林春美、台湾の公安。アレキサンドロ・コソラボフ、ロシア大使館勤務だが、倉島の資産。コンスタンチン・ゴーゴリ、ロシア大使館勤務、西本はゴーゴリを資産化しようとしている。。
読了日:06月18日 著者:今野 敏


ド文系でも楽しい数学 直感がことごとく裏切られる7つの話ド文系でも楽しい数学 直感がことごとく裏切られる7つの話感想
著者は会社員として働きながら、数学の解説動画の YouTuberをやっているのだそうです。そりゃぁページはめくれますよ、めくってはいても全然理解できません。著者名が[ド文系でも楽しい【ゆっくり数学の雑学】]なんですよ。もっとチャント名を名乗れ。ド文系でも→わたしド文系です。楽しい→全然楽しくなかった。もっとド文系に優しい本かと思ったが、容赦なくド文系を小突き回す本でした。わたし、もっと修行しないと太刀打ちできません。
読了日:06月15日 著者:ド文系でも楽しい【ゆっくり数学の雑学】


こわい日本史こわい日本史感想
古代<平安時代>こわいのは、怨霊の祟りと穢れ 中世①<鎌倉時代・室町時代>こわいのは、首をめぐる執念 中世②<戦国時代>こわいのは、ある種の狂気に満ちた日常 近世<江戸時代>こわいのは政争と不条理 幕末<明治時代>こわいのは、物騒な政府。知らなかったこと、驚いたこと。平安時代は屋敷の周囲に死体が常に捨てられていたこと、大小便が屋敷内のオマルにあること。常に死臭と糞便臭に包まれていたこと。鎌倉期以降はそんな文献が見当たらないということは、葬送の仕方が定まったのかな。掘っ建て便所を建て替える習慣が定着したこと
読了日:06月14日 著者:本郷和人


血は争えない血は争えない感想
戦後の新宿の混乱期、台湾人の王大輝はのし上がった。歌舞伎町に地所を得た。台湾人の妻からは二人の息子が生まれた。日本人の妾から子供が育った。ヤクザの世界に入れた。山形県から王の子供だという青年が現れた。結局、ヤクザの世界に入った。この四番目の息子は組長まで出世する。東映ヤクザ映画の世界観なのだ。暴対法以後、ヤクザ世界は変わった。外国からのマフィアに食い尽くされてくる。ヤクザ小説もアップデートしなきゃならない。今八割がた読んで読み続けられない。小説の冒頭が裁判所の判決場面、死刑が予想される。読み続ける?どう?
読了日:06月11日 著者:深町秋生


アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴンアイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン感想
堀田家<東京バンドワゴン>のシリーズです。シリーズの初刊行は2006年4月、ここから毎年4月に新刊が発売される。おおむね、主人公その他の年齢は発売年ごとに年齢を重ねていく。各篇は中編4作が収納されている。研人のバンドのシンガー、小松椎奈の持ち家のこと、日暮里にある。イギリスのロンドン警視庁、ジュン・ヤマノウエ警部補とも関係しているという。2篇目、岡山倉敷でのお話、古い寺に古い書籍が収蔵されているお話。古本屋の本業に関わるお話。3篇目、堀田家にテレビが入ってドキュメンタリーを撮るお話。4篇目、文字制限、省略
読了日:06月08日 著者:小路 幸也


じゃないほうのオダじゃないほうのオダ感想
下総の小領主、小田氏治が主人公、隠居後は天庵と名乗った。駒蔵は小田氏治の下男、馬の口取りが役目。行商が本来の役目、嫁のトメともども、平たく言えば忍者なのだ。小田氏治は敵に居城を9回奪われて8回取り戻した。負け越している。もう一回勝って、勝ち負けを水平にしてこそ名が挙がるというもんじゃ。ごじゃっぺ、でれすけ、無事だっぺ、そっだらごと、御屋形様も従者も侍も茨城弁丸出しだ。題名のじゃないほうのオダとは、物語の半分まで進んだが、お話に出てこない。桶狭間で名を挙げた尾張の織田が名高い。じゃないほうのオダは小田のこと
読了日:06月06日 著者:安藤 祐介


柩の狩人柩の狩人
読了日:06月04日 著者:大沢 在昌
柩の狩人柩の狩人感想
ここ新宿歌舞伎町、古いビルの床が抜けた。四階の床が落ち、三階、二階の床も抜けた。四階には桃李園という中華料理屋。客、従業員、十人が死亡した。負傷者八名。新宿署暴対課佐江警部補は応援を命じられた。死亡者の中に、小指のない背中に彫物のある死体がある。彼の捜査を命じられた。死亡者に警官もいた。滝という名前で機動捜査隊に所属していた。女の死亡者もいた。滝の元妻、山崎秋絵は警官をやめ、女の砦という調査会社を立ち上げた。調べると、滝は交番勤務時代、不審人物を発見し、逃げ切られた。面目なくて報告しなかった。殺人事件が続
読了日:06月04日 著者:大沢 在昌

読書メーター

 

広島ブログ

« 2026年6月 | トップページ

最近のトラックバック

2026年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31