ケンケン乗り
ざっと一週間前の地元・中国新聞のコラムにありました。(チャイナ中国ではないよ)
ケンケン乗りについて書いてありました。
ケンケン乗りとは、自転車で左足をペダルにかけてケンケンと右足で地面を蹴って乗る乗り方です。
止まる時も、左足でペダルを踏んで、右足を旋回して自転車の左側に移って地面を踏むやり方です。
この乗り方しか知りませんが、この乗り方にケンケン乗りと名前があるのに驚きました。
読んで行くと、さらにびっくり。
この乗り方は60代以上の乗り方で、50代以下は最初からサドルに跨ってから発進する。
この先10年20年で消えてしまう絶滅危惧種なんだそうです。
昔の自転車は重かった。ママチャリが発売されて劇的に軽くなった。
サドルに座ってペダル一漕ぎで楽ぅに発進できるようになった。
のだそうです。
NHKでの「にっぽん縦断 こころ旅」で日野正平はケンケン乗りではなかった。
サドルに座っての一漕ぎ発進でした。
なんか違和感があるな、と感じていたのは、非ケンケン乗りだったからなんですね。
もう一回言うよ、ケンケン乗りとは、この歳になって初めて聞いた言葉です。
検索してみると、大量に出てくるごく一般的な言葉でした。知らんかったな。
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