今年の確定申告を終えました。
計算の最終欄で大きな恵みがありました。
【令和6年分特別税額控除】
合計所得金額が1、805万円以下である居住者の方が適用を受ける控除(定額減税)
控除される金額
1.あなたーーーーーーーーーーーー30,000円
2.同一生計配偶者又は扶養親族ーー30,000円
つまり、独居老人なら3万円、老人夫婦なら6万円、中年夫婦・青年夫婦で未成年の子が二人いれば6万円、三人いれば9万円
これだけ税金から控除されます。
給与じゃないよ、給与から散々控除された所得が1、805万円というと、ほとんどの所帯は税金がそれだけ減るわけです。
こんなことで、国家収入はダイジョウブかいな、心配になります。
この計算式を造ったのは、岸田内閣でしょうか、石破内閣でしょうか。
この方式は今年限り、来年の税金の申告は去年の方式に戻ります。
サラリーマンなら、年末調整で自動的に処理するから、この恵みには気が付かないでしょうね。
「任侠梵鐘」を読みましたが、五厘下がりの兄弟分が出てきます。
五厘下がりとは何だろう。
○割○分○厘なら、0.5%でしかありません。ほとんど対等の兄弟分じゃん。
こんな時にはウィキペディア、調べてみました。
基本は五分五分なんですと。
そこから5厘下がるのです。5分に対して5厘だから10%に相当します。
そう言われてもなぁ、もっと具体的に教えてよ。
五厘下がりとはね、座布団1枚の差なんだそうです。
会合で、並んで座っていても、座布団がくっ付いていても、番付では二人の間に座布団1枚の差があるわけです。
わたしは業界人じゃないから、理解はここまででよろしい。あなたが業界人なら全部をキッチリ押さえとかないと死ぬよ。
ウィキペディアの執筆メンバーの中に、これほどヤクザの行儀作法について詳しいオカタがいようとは。
恐れ入りました。
国宝というからには、日本産のものばかりと思ってましたが
中国伝来の品々が国宝に含まれています
正倉院のシルクロードからの伝来品は、そりゃもう、国宝 と納得できます
南宋の画家、牧谿=もっけい、13世紀の人物、絵は中国にも欧米にもなく、日本にのみ存在します
曜変天目茶碗も中国産だが、日本にだけ存在します
こういう状態なら国宝と銘打っても問題ないかな
筆跡・典籍では、その種のものが日本になんぼでもあります
日本にあるのに、母国に存在しないとは、どういうこっちゃ
輸入品・伝来品も国宝になるんですね
中国・韓国にしてみれば、おれんちのものが日本の国宝とは
一言物申したいところでしょうね
だけど、なんと切り出せばええのか、言葉に詰まるところでしょうね
こういった国宝を中国・韓国の博物館に貸し出すと
返してくれる保証はありません だから、貸し出してはいけません
中国・韓国の人々が見たければ、日本の博物館に来て鑑賞してもらう、これしかありません
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