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2023年3月19日 (日)

フェイクニュース

捏造、怪文書、ウソ放送、デマ、プロパガンダ
仕掛けてくる偽ニュースは数々あります
一番新しい言い方がフェイクニュース

新しいだけに、これは正に偽ニュースの核心をついているのじゃないの
そんな気がする言い方です、ところが
フェイクニュースと言い触らしたのがトランプで
トランプの言うことなら信用ならん
フェイクニュースとはうさん臭いもの、と認識されました
普通のニュースを、あれはフェイクニュースだ、と指摘することが
それが即ち怪しいとされました

否定行為が否定されるのです
虚実入り乱れて、もう何が何やら

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2023年3月17日 (金)

[あと]は接続詞

書き込みやおしゃべりの途中に[あと]が出てくると、それは[後]だったり[跡]なんですよ

ところが、話しの接ぎ穂に出てくる[あと]は接続詞なんです
これ、最近発見しました
自分の発言が切れるが、まだこの続きを仕切りたいとき
[あと]、こう言葉を添えれば
これだけで、発言権を確保できる、他人が話に割り込んでこない、こういう役割があります

世間に耳立てていると
[あと]が意外に多いぞ
[そしてね、それでね、詳しく言うとね、ほんとはさぁ]
こんな話しの接ぎ穂より、[あと]が多いこと
ということを新発見しました

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2023年3月10日 (金)

都会風を吹かすな

福井県池田町の「池田暮らしの七か条」に都会風を吹かすなとあるそうです
これについて
とかいかぜをふかすな
とかいふうをふかすな
どっちで読むのしょうね

都会風を利かすな、なら
とかいふうをきかすな、でしょうね
であれば
とかいかぜをふかすな、できまりかな

わたし、Uターン、出戻りの立場だから
都会風をまとっている側なんですよ
それだけに気になる風潮ですねぇ

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2023年3月 1日 (水)

たちの悪い何々

普通、たちのわるいと打ち込むと、質の悪いと変換されます
たちは質だと言ってええでしょう

たちのわるい、と一続きの流れだから、たちは質なんです
たちのよい、と続けていくと、質のよいと変換されるとは限りません
たちとは、下等劣等のものを指す言葉で
上等高品質のものには、たち、という言葉は向いていないのです

それじゃぁ誉めそやす場合には何と言えばええのかね
罵り言葉はすぐに出てくるが、賞賛の言葉は即座には出てこない
世の中、そんなものなんでしょうね

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2023年2月25日 (土)

ぼう、あるいは、なにがしと読むのだと思っていました
それがしと読む場合もあるそうな
小説を読んでいて、なにがしと読んでは意味が通らない、ここはそれがしと読めば意味が通る

大阪では、相手のことをじぶんと言います
大阪人じゃないほうにとっては、じぶんとは自分じゃないか、何を言っているんだろう

どうやら、時と場合で、一人称二人称三人称が入れ替わることもあるようだ
頭の中で置き換えながら会話を続けるしかありませんね

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2023年2月23日 (木)

丁寧、あなたの丁寧と政界の丁寧

丁寧とは、敬語に丁寧語があるように、ただの表現のひとつだと思っていませんか

政界では、丁寧が別の意味で通用しています
[包み隠さず全部答える]
[何日間・何時間かかっても審議に応じる]
審議するにあたって、野党のほうがもうこれ以上突っ込むところがない
そこまでやって、丁寧な審議を果たした、ということのようです

森友問題では、丁寧な審議だったのか
もう聞くことがないので、丁寧な審議だったと言えます(わたしの雑感)

野党側はもっと突っ込みたいのだが、何を聞くか決め手がないのが実情です
悔しまぎれに、丁寧とは言えない、と主張します(これもわたしの雑感)

審議は尽くしたが、まだ納得はしていない
この場合、片方は丁寧を尽くしたと言い、片方は丁寧が足りないと言います

ということで、親切丁寧とは違う、別の丁寧が存在する、ご理解していただけましたか

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2023年2月20日 (月)

漢字変換してみましょう

キャリアをつんだビジネスマン
キャリアがつんだビジネスマン

それぞれの短文を漢字変換してみましょう

キャリアを積んだビジネスマン
キャリアが詰んだビジネスマン

前者は成功者の事例
後者は失敗者の事例

[を]と[が]の違いですがね、天と地ほどの違いがあります

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2023年2月18日 (土)

ならず者国家 英語で

日本の政治家やマスコミで、ならず者国家と呼んでいる人はいません
あれは、外国でそう呼んでいるだけのことです
英語では、rogue state と呼ばれています
rogue なんて単語は初めて見るぞ

日本では、ならず者と呼ぶ習慣がない、たいてい、やくざと呼びます
ごろつき、悪漢、悪党と翻訳してみて、ならず者国家で落ち着いたようです
でも
満場の承認を得てはいないようで
産経新聞は無法国家、外務省は違法国家、無責任国家と呼んでいるようです(ウィキペディア)

わたし?
わたしもねぇ、ならず者国家とは口になじみにくいなぁ
ならず者という言葉がないのだから、ならず者国家も言えないでしょう

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2023年2月16日 (木)

志摩の国 安房の国

奈良朝からの国の名乗りですが
対馬、壱岐、淡路、隠岐、佐渡、などの島の国は理解できます
志摩、安房、伊豆、は半島の国です
そういう半島の国はひとつの国であるほどの重要性があったのかしら

幕末に勝安房守(海舟)がいるが、こんな小国の名前を頂くかと不満に思わなかったのかしら
名乗りと任地は無関係だから、問題にすることはなかったのかしら

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2023年2月14日 (火)

与力 同心

どっちがどっちか分からくて悩むことがちょいちょいあります
偉いほうが与力、与力の下に同心
与力のほ俸禄は200俵、旗本ではない、御家人身分
同心の俸禄は30俵、それを補うに、袖の下あり、足軽身分
奉行は旗本

与力という名付けの始まりは
柴田勝家のもとへ、前田利家たちが与力として下についた
このように、殿さまクラスでの呼び名から始まって、下にまで及んできた

かっては足軽と呼んでいたが、江戸時代には、同心と呼ぶようになった
さぁ、なんででしょうね、足軽が蔑称になって、呼び名のインフレが起きたからでしょうね

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