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2024年10月14日 (月)

難癖 言い掛かり いちゃもん

似たような意味の集まりです
難癖はどの時代から始まったのでしょうね
江戸時代にはなかったと思います、明治以降、ひょっとして、昭和の戦後かもしれません
言い掛かりは中世からありそう、室町、戦国時代にあっても不思議じゃないでしょう
当時は言い掛かりの実態が頻繁にありました
いちゃもん、これは江戸時代から始まったのかなぁ

以上、エビデンスなしで適当なことを並べています
ほんとのところ、どうなんでしょうね

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2024年10月13日 (日)

メッキ

メッキ、めっきとは、いかにも外来語らしく見えるが
古来からの日本語なんだそうです
滅金(めっきん)に由来する語であり
鍍金(ときん、めっき)ともいう、のだそうです

平城京の奈良朝時代、奈良の大仏に金のめっきを施したのが最初です
という由来を踏めば
カタカナでメッキと書くより、ひらがなでめっきと書くのが相応しいのでしょうね

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2024年10月12日 (土)

平均値 中央値

統計発表で、平均値の値を見て、うちのはとても近づいていない、ご心配なく
極端に高い値があると平均値は引き上がります、実態を表していません
比較するなら、中央値と比べてみましょう
一番人数の多いゾーンです、ここにあなたがいるなら、たいらひとし(平均)です
えぶりまん(江分利満)です

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2024年10月10日 (木)

重ね言葉の重ねを取ると

次々と なみなみと 燦燦と 長々と

重ね言葉です、重ねるのをやめてみましょう

次と なみと 燦と 長と

言葉になっていません
重ね言葉だから存在できるので、単独では意味を成しません
なんとまぁ

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2024年10月 6日 (日)

仰いました

おっしゃいました、と読みますよね
仰せのままに、おおせのままに、と読みますよね

はて、唐の時代にも平安の時代にもこういう読み方があったのでしょうか
現代になってからの読み方のような気がするのだがなぁ
明治以降、あるいは、昭和になってから発生したものじゃないかしら
李白の詩にも、源氏物語にもそんな使い方はないような気がする
シェイクスピアの翻訳にはあっても不思議ではないような

ただそんな気がする、ではすまないけれど、そんな気がするのですよ

仰げば尊とし、あおげばとうとし、と読みます
仰:この字の読み方の第一番は[あおぐ]でしょうね
仰いましたの用法は古くからあったのかしら、いかがなものか

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2024年10月 4日 (金)

尊い

尊い、と書くには、とうとい、と書きます
とおとい、ではない、とおといから尊いは転換できません
こういうのを正字法と言いますが、口癖となった言葉が問題です
これが邪魔をして、正しい字に辿り着けないことがあります

実際には、そんけいと書いて、尊敬、敬の字を削除すればすむことです
ですが、一発で転換するには、自分の成育史、学習の積み重ねがモノを言います

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2024年9月30日 (月)

原則として、原則とする

原則とは、その言葉が発せられた瞬間から崩れていきます
絶対に、こう伝えればこれは必ず守られます
原則には必ず例外がセットでくっついています
絶対には、例外などありません、清々しいほど頑なです

それなら法令や決まりに、原則ではなく絶対と置き換えればよろしい
できないのは、法制上、できない事情がきっとあるのだろうと思います

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2024年9月28日 (土)

いちゃもん

いちゃもん、ですがね、どんな業界から誕生した言葉でしょうね
googleで探しましたが、なるほど、というガイドはありませんでした

たっぱ、がたい、などと同様、謎の言葉群です
仲間内、業界だけで使っていたのに、一般社会でも使い始めて普通語になった、そういう経過でしょうね
政界、ロータリークラブ、ライオンズクラブなどで使っていても、あるだろうな、と気にも留めませんが
さすがに皇室では聞かない言葉でしょうね、と思いたい

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2024年9月26日 (木)

ストラディバリウス

NHK地上波でステータスという番組があります

そこで、ストラディバリウスについて深掘りしていました
バイオリン職人の名前はストラディバリです
完成したバイオリンはストラディバリウスと呼ばれます
番組の途中で、ストラディと口走りましたが、何を指すのか聞き損ねました

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2024年9月24日 (火)

国宝と重要文化財

国宝はその重要度・値打ちは分かる、伝わる
重要文化財、重要文化財の中から国宝が選抜されるんですよ
国宝が横綱大関クラスなら、重要文化財は関脇小結くらいの重要度はあるんですよ
その値打ちの程度が伝わってこない
もっと値打ちのある呼び方に変えなきゃならないなぁ
その原因として、県の重要文化財、市の重要文化財にあると思います
そこにはガラクタもどきと逸品とが混在しています、これが足を引っ張っている

文化勲章と文化功労者、この関係に似ていると思いませんか
文化勲章には圧倒的に値打ちが伝わってきます
文化功労者、それなんぼのもん?、いまいち値打ちが安く見られます
県のスポーツ功労者、市のスポーツ功労者、これを乱発するから、そこに原因があるのかも

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